L.A.B. Golf DF3を徹底解説|特徴・試打レビュー・比較・偽物対策完全ガイド

この記事を読んでわかること
  • 実際に打ってどう感じたか(アベレージ80台筆者の試打レビュー) – 短尺~長尺パットでの体感とメリット・デメリット
  • L.A.B. Golf DF3とはどんなパターか? – なぜ「革命パター」と呼ばれるのか、その基本概要
  • なぜ“真っすぐ転がる”のか? – ライ角バランス設計&ゼロトルク構造の仕組み
  • DF3が向く人/向かない人 – パターの悩みやスコア別に適性を解説
  • DF2.1やMEZZ.1との違い – L.A.B.他モデルとの比較でDF3の特徴を浮き彫りに
  • 他社マレット(スパイダー、Ai-Oneなど)との比較 – 直進性や打感、コスパなどを徹底比較
  • 購入前に知るべき価格・カスタム・納期 – 正規価格やカスタム注文時の注意点
  • 偽物の見分け方と正規ルート – 偽物急増の背景と回避策、正規品を選ぶメリット
  • 最終的に自分に合うかどうか判断できる状態になる – あなたにDF3がベストかを見極めるポイント
目次

筆者の試打印象【80台アベレージ視点】

平均スコア80台・パット数30前後のアベレージゴルファーである筆者(36歳男性、ゴルフ歴6年)が、実際にDF3をコースと練習グリーンで試打した率直な感想を述べます。
(筆者プロフィール:平均スコア82、1ラウンド平均パット数30、ショートパットのプッシュミスが悩み。使用パターはテーラーメイド Spider Tour X(クランクネック)を33インチで愛用。)

ショートパット(1〜2m)

まず驚いたのが1~2メートルのショートパットです。とにかく真っ直ぐ転がる! 」です。

カップに向けて構え、あとは普段通りストロークするだけで、本当に狙ったライン上をコロコロと球が進んでいきます。
私はどちらかというとプッシュ(右方向)に外すミスが多かったのですが、DF3に替えてからフェースが開いたまま当たってしまうミスが激減しました。

まるでフェース面にガイドレールが付いているかのように、常にターゲットに正対したままボールを押し出せる感覚です。1m前後の「絶対入れたいパット」でも緊張で引っ掛けたり手首がゆるんだりしがちでしたが、DF3だと多少緩んでもフェースが勝手に戻ってくれる安心感があり、変な力みが消えました。

その結果、まさに「気持ち悪いほど真っ直ぐ」カップに向かうので、自分でも驚くくらいショートパット成功率が上がりました。

特に感動したのは、下りのスライスラインなど繊細な1mパットでも、迷わず強気に打てるようになったことです。

これまでは「抜けるかも」「曲がるかも」とビビって打ち出しをミスすることが多々ありました。
しかしDF3ではラインさえ合っていれば変なミスは起きないと感じられ、しっかりヒットできるようになりました。

実戦でも短いパットを何度も沈め、「パットに助けられた」と実感しました。

ショートパットでのストレスとプレッシャーが大幅軽減されるのは、スコアメイク上本当に大きなメリットです。

ミドルパット(3〜7m)

3~7メートル程度の中距離パットでは、まず転がりの素直さが光りました。
強めにヒットしても弱めでも、打ち出した方向に対してほぼブレずに順回転で転がっていきます。

私のエースパターSpider Tour Xも高MOIですが、DF3はさらに直進性が高い印象です。カップを30cm外したところに置いたマーカーめがけて打つ練習をしましたが、DF3だと狙ったマーカーにボールが当たる確率が明らかに高いです。「外してもカップ横30cm以内」の安全圏に収めやすく、結果として3パットになりにくいと感じました。

一方で距離感の合わせ方には少し慣れが必要でした。
ヘッド重量がしっかりあるためか、打ち初めはいつもより球足が伸びずショート目に終わることが数回ありました。

おそらくストローク中に自分で緩めなくてもヘッドが勝手に安定してくれる分、無意識に手を加えなくなる影響かもしれません。最初のうちは「ちょっと重いかな?」と感じましたが、数ラウンド練習するうちに慣れてきて、必要なタッチを掴めました。慣れてからはオーバーし過ぎるミスが減りました。

以前はカップを1m以上オーバーする“カラーパット”も時折ありましたが、DF3では大オーバーは皆無。常にカップ周辺で止まるので、返しのパットが楽です。適応には少し練習が要りますが、一度ハマれば中距離パットの安定感はピカイチです。

ロングパット(10m以上)

筆者はロングパットが苦手なのですが、10メートルを超えるようなロングパットでは、DF3のヘッドの重みが良い方向に作用しました。

しっかり振り幅を取れば、ヘッドの慣性でスムーズにストロークでき、距離を出すのが容易です。軽いパターだとロングパットで思い切り振らねばならず方向性が乱れがちでしたが、DF3は重さのおかげで振り子運動が安定し、方向も狂いにくい印象を受けました。実際、下り uphill の混ざる難しいロングパットでも、ストロークが破綻せずタッチを合わせられました。

またロングパットほどわずかなフェース向きのズレが大きなカップミスに繋がりますが、DF3ならそのフェース向きが狂うリスクが極小なので、安心してヒットできます。

自分では完璧と思ったロングパットが外れる原因の多くはわずかな方向ミスですが、DF3はそれを抑制してくれるため、パットの再現性が非常に高いです。

実戦でも3パットゼロを何度か達成できました。特に印象的だったのは、15mの上りフックラインをOK距離(50cm以内)につけた場面で、同伴者から「今日はロングパット外さないね」と言われたことです。

自分では意識していませんでしたが、DF3にしてからロングパットの距離勘と方向性が噛み合い、狙ったところに寄せる精度が明らかに向上していました。ロングパットで苦しんでいた人にはぜひ試して欲しいと感じます。

デメリット・注意点

良いこと尽くめのDF3ですが、使ってみて感じたデメリットや注意点も正直に挙げておきます。

デメリットに感じたポイント

打感はやや硬めで好みが分かれ

アルミ削り出し特有のカチッとした打感・打球音があります。
私は普段ソフトな樹脂インサートのパターを使っていたため、最初DF3を打った時「カコン」という金属音に「おおっ」と少し驚きました。
慣れると芯を食った時のクリアな打音が気持ちよく感じてきましたが、軟らかい打感至上主義の人は違和感が残るかもしれません。「芯を外しても音でバレにくい」という利点もありますが、打感・音の好みはチェックポイントです。

最初は“オートマチック感”に戸惑う

フェースが勝手に安定するDF3独特の挙動は、最初「自分で打っている感じがしない」と戸惑いました。
良く言えばオートマチック、悪く言えば機械的とも感じられ、人によっては「面白みがない」と思うかもしれません。

私は慣れるにつれスコアに直結する実力を実感して気にならなくなりましたが、最初の印象で違和感を覚えやすい点は留意しましょう。
逆に言えば、それだけ人間の癖を排除してくれている証拠でもあります。

力みすぎ・緩めすぎに注意

DF3に頼りすぎてリズムを崩す危険も感じました。
例えば「勝手にまっすぐ行くから」と安心しすぎて油断すると、ストロークが緩んでショートしがちです。

特に下りのスネークラインなどでは慎重になり過ぎてショートを連発しました。
DF3でもしっかり振るべき所は振らないと距離は出ないので、過信は禁物です。

また逆に「入れたい」と力みすぎて強打すると、いくらDF3でも物理的に止まりません。要は通常のパターと同じく基本のタッチは自分で作る必要があり、DF3はあくまで方向性と安定をサポートしてくれる道具だということです。過信せず、でも信頼して任せる——このバランスが上手く取れれば鬼に金棒でしょう。

価格が高い

性能とは直接関係ありませんが、やはり値段は無視できないデメリットです。

筆者は今回お借りして試しましたが、正規価格11万円超えとなるとおいそれと買い替えできる金額ではありません。性能に見合う価値はあると思いつつも、財布への打撃は大きいです。

購入を検討する際はじっくり試打させてもらい、それでも「欲しい!」と思えるかどうか冷静に判断する必要があるでしょう。

以上、筆者の率直な試打インプレッションでした。総合的に見て、DF3はパッティングの不安を取り除き、入るべきパットを確実に入れさせてくれる頼もしい相棒という印象です。

最初こそ違和感や戸惑いもありましたが、使いこなせばスコアアップに直結するポテンシャルを秘めています。デメリットも踏まえつつ、自分のパットに何が必要かを考えれば、DF3がハマる人には劇的な効果をもたらすでしょう。

DF3のスペック一覧

では、L.A.B. Golf DF3の基本スペックを一覧で整理してみましょう。素材や重量などの基本仕様と、ヘッド重量・シャフト・グリップなど選べるカスタム要素についてまとめます。

引用:DF3■パッティングをもっとシンプルに。

基本仕様(素材・重量・ロフト・長さなど)

メーカーL.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)
シリーズDF3
発売日2024年2月1日
新品価格110,000円
中古最安値90,000円
中古最高値120,000円
ヘッドの形状ネオマレットタイプ
ヘッドの素材6061アルミニウム(CNC精密削り出し)
ヘッドの重量約370g(標準) ※軽量ヘッド(▲15g)・重めヘッド(+15g)の選択可
ネックの形状センターシャフトに近い構造(ただし通常のセンターシャフトとは異なり、シャフトがヘッドの重心部に刺さりつつフェース寄りに大きく斜めに傾いて装着されています)
シャフトの素材スチール
ロフト角実質ロフト3
シャフトの長さ34〜35インチ(カスタムで28~38インチ対応)

※中古最安値、中古最高値は2026年1月時点

素材・重量

DF3ヘッドは航空機グレードの6061アルミをCNCミルド加工して作られています。
アルミ素材により大型ヘッドでも重量は適度に抑えられ、標準ヘッド重量は約370グラム前後です。この重量は一般的なマレットパター(350~370g)と同等〜やや重めで、ストロークの安定に寄与します。

オプションで軽量版(約355g)重量版(約385g)も選択可能で、自分のストロークテンポに合わせて調整できます。

ロフト・ライ角

実効ロフト角は3度と、一般的なパター(2~4度程度)の範囲内です。
ライ角はかなり幅広く調整可能(63度~79.5度)であり、カスタムフィッティングで最適値を指定できます。

自分のアドレス姿勢に合わせたライ角に調整してもらうことで、ライ角バランスの効果を最大限発揮できます。

長さ

標準モデルは34インチと35インチですが、カスタムオーダーでは28〜38インチまで1インチ刻みで指定可能です。
また長尺パター愛好家向けに、カウンターバランス(36–40インチ)、アームロック(38–46インチ)、スイーパー(超アップライトな40–50インチ)といった特殊長さモデルも用意されています。

自分の身長やストロークスタイルに合わせて適切な長さを選ぶことができます。

ヘッド形状・仕上げ

ヘッド形状は先述の通り小型ネオマレットタイプで、カラーは標準のつや消しブラック仕上げのほか、カスタムで赤・青・カプチーノ(茶色)・緑など合計8色から選べます。

耐久性の高い陽極酸化処理が施され、傷が付きにくく高級感のある見た目です。
なおソール(底面)には8つの調整ウェイト用ネジが組み込まれており、これらがライ角バランスの微調整やスイングウェイト調節に使われています。

選べるモデル(ヘッド重量・シャフト・グリップ)

DF3はカスタムオーダーにより、自分好みのスペックに仕立てることが可能です。
特にヘッド重量・シャフト種類・グリップ種類は購入時に選択肢が豊富なので、主なポイントを押さえておきましょう。

グリップの種類

DF3ではグリップも多彩なオプションがあります。メーカー推奨はPress(プレス)グリップシリーズで、2°や3°などグリップ自体に前傾角が付いた特殊グリップです。
これはハンドファーストのアドレスを取りやすくし、適正ロフトでインパクトしやすくするためのもので、DF3の性能を最大化する設計と言えます。

標準的なのは太さ中間の「Press Pistol 2」で、筆者もこれを装着して試打しましたが、手元が自然に前に出る感覚で非常に構えやすいです。

とはいえ太め・細めグリップの好みは人それぞれですし、最近はファウラー選手のように敢えて普通のピストル型グリップ(前傾角なし)に替えるケースもあります。
例えば「もっと細身が良い」という場合はSuperStrokeのピストル系グリップなども装着可能です。

注意点として、グリップ重量が極端に変わるとパター全体のバランス(SwingWeight)が変化します。DF3の標準グリップは約90g前後ですが、もし交換するなら±10g程度の範囲に収めたほうがフィーリングを損なわずに済むでしょう。グリップを変えると打感もわずかに変化するため、自分のフィーリングと相談して選んでください。

その他カスタム項目

上記のほかにも、サイトライン(アライメントライン)の有無・本数、ライ角の細かな数値指定、シャフトカラー、ソールウェイトの素材(タングステンorスチール)など細部までオーダーできます。
特にサイトラインは「真っ直ぐ構えやすさ」に直結するので、1本線・複数線・無地から選択可能です。プロの中には敢えてライン無しで感覚に任せる人もいますが、初めて使う場合はボールに対してスクエアに構えやすい1本ラインがおすすめです。

迷ったらフィッターや販売店に相談し、自分に合う組み合わせを見つけましょう。

L.A.B. Golf DF3とは?【ゼロトルク進化版の最新世代パター】

L.A.B. Golf DF3(ディーエフ3)は、「打てば入る」とまで噂される革新的パターです。

L.A.B.は「Lie Angle Balanced(ライ角バランス)」の略称で、その名の通りライ角バランス技術によってパターヘッドのフェース面がストローク中ずっとスクエア(真っすぐ)に保たれることが最大の特徴です。DF3は同社初代モデル「Directed Force 2.1(DF2.1)」の改良版として登場した最新世代パターで、ゼロトルク設計による直進安定性を継承しつつ、見た目や操作性を大幅にブラッシュアップしています。

一般的なパターではストローク中にフェース面が開閉しやすく、わずかなズレがカップインか3パットかの差につながります。

しかしDF3はヘッド内部の独自ウェイト配置により余計なねじれ(トルク)を発生させない構造になっており、真っすぐ引いて真っすぐ出すストロークをアシストします。まさに「フェースが勝手に戻ってくるパター」と称され、ストロークの安定感を飛躍的に高めてくれる革命的クラブなのです。

またDF3は、初代DF2.1の性能をほぼそのままにヘッド形状をコンパクト化した点でも注目されています。
初代の大型ヘッドは一目で「変わったパター」と分かる独特な形状でしたが、「もう少し普通っぽい見た目にならないか?」という多くのゴルファーの声に応え、DF3ではヘッドを小型ネオマレット型に再設計。見た目の抵抗感を減らし、より多くのゴルファーに受け入れやすいデザインとなっています。それでいて慣性モーメント(MOI)の高さによる許容性はほぼそのまま維持しており、ミスヒットに強く方向性のブレが少ない性能は健在です。

さらに近年ではPGAツアーを始めプロの世界でもDF3を使用する選手が現れ、その知名度と評価は急上昇中です。

詳細は後述しますが、2024年後半からリッキー・ファウラー選手がDF3を実戦投入し好成績を収めたことや、JJスパウン選手がメジャー大会で劇的な勝利を飾ったことなど、ツアープロの実績も後押しして「DF3=真っすぐ転がる革命パター」という評判が定着しつつあります。

DF2.1からどう進化した?(歴史・開発背景)

DF3は初代DF2.1の直系後継モデルですが、進化のポイントは「大型ヘッドの使い勝手改善」に集約されます。

DF2.1は超大型マレット形状で抜群の安定性を誇りましたが、「ヘッドが大き過ぎて構えづらい」「見た目が奇抜すぎる」という声もありました。
そこで開発陣はヘッドサイズを一回り小型化し、形状もより洗練されたネオマレット型に改良しました。DF3のヘッドはDF2.1と比べると一見してコンパクトで丸みを帯び、奇抜だった「ノコギリの歯」のような部分が抑えられています。いわば「夕食用の大皿」だったDF2.1が、「サラダプレート」くらいのサイズ感になったイメージです。

ヘッドが小さくスマートになったことで、取り回し(操作性)は格段に向上しました

DF2.1では専用ヘッドカバーも巨大で、キャディバッグでかさばる難点がありましたが、DF3ではヘッドカバーも普通のマレット用サイズに収まっています。見た目のハードルが下がったことで、ツアープロでも「使ってみよう」と手に取る選手が増えています。実際、DF3は発売後すぐにPGAツアーで複数プロにテストされ、リッキー・ファウラーなどの著名選手が使用を公言したことで一気に知名度が上がりました。

一方で肝心の性能面は“据え置き”です。
小型化によってヘッド慣性モーメントが落ちれば安定性が損なわれますが、DF3では内部ウェイト配分の工夫によりDF2.1に匹敵する高MOIを維持しています。
実際にDF2.1とDF3を打ち比べた多くのゴルファーが「転がりの安定感や寛容性はほとんど差を感じない」と評価しています。

唯一顕著な差として挙げられるのはインパクト音と打感です。
DF2.1は打球時に「キーン」という独特の高音が鳴る傾向がありましたが、DF3ではその金属音が抑えられ、より伝統的でソリッドな打音に近づけられています。フェース素材は同じアルミですが、内部構造の違いからDF3の方が若干柔らかく感じるという声もあります。

総じてDF3は「DF2.1の長所はそのまま、小型化で短所を克服したモデル」と言えます。
開発背景には「もっと多くのゴルファーにL.A.B.パターを使って欲しい」という意図があり、DF3の洗練されたデザインと扱いやすさはその狙い通り成功しています。

ツアープロが実戦投入することで性能への信頼も証明され、DF3はライ角バランス技術の“進化版”最新モデルとして、幅広いゴルファーに受け入れられる存在となりました。

最大の特徴=ライ角バランス(Lie Angle Balanced)

DF3最大の肝はなんと言っても「ライ角バランス」です。

これは従来のパターにはない特殊なバランス設計で、「パターのライ角に沿った形でヘッドがバランスする」という意味合いです。
具体的には、パターを指一本で水平に支えたときに、通常のパターはトウ(先端)やヒールが下がってフェースが傾きますが、DF3はフェース面が常に真上(またはライ角に対して水平)を向くように調整されています。
これによってストローク中にヘッドが開閉しようとする力(トルク)が打ち消され、フェースが変にねじれることなく自然とスクエアに戻ろうとするのです。

平たく言えば、「フェースが勝手に真っ直ぐ戻ってきてくれるパター」ということです。ゴルファー側が意図的にフェースを開いたり閉じたり操作しなくても、DF3自体が重心バランスの作用でインパクトに向けてフェース面をターゲットに正対させてくれます。

これは従来のパターと根本的に異なる点で、一般的なパターではどうしても backswing(テークバック)でフェースが開き、フォローで閉じる動き(フェースローテーション)が発生します。パターの上手な人ほどそのローテーションを手首の使い方やストローク軌道で安定させていますが、DF3ではそもそもローテーション量が極小になるため、誰が使ってもフェースの向きが安定しやすいのです。

ライ角バランスが何をもたらす技術か?
一言で表現すれば「ストローク中のフェース管理をクラブに任せられる技術」です。

人間がパターをストロークするとき、フェースの向きを常に完璧にコントロールするのは至難の業です。
しかしDF3は物理的なバランスでその難題を解決し、ゴルファーは余計な力みをせずスムーズにストロークするだけでOKという状態を作ります。

結果として再現性の高いストロークが可能となり、芯を外した時もフェースがブレにくいため狙ったラインから大きく外れにくくなります。特に緊張した場面やイップス気味の方だと手首が不意に動いてフェースが狂いやすいですが、DF3なら「フェースが自動で戻る安心感」があるため精神的余裕も生まれます。

なお、ライ角バランスの効果を最大に得るには適切なライ角フィッティングが重要です。
DF3ではヘッドに組み込まれた重りでこのバランスを調整していますが、使用者の構えに対して適正なライ角(シャフト角度)でなければ100%機能しません。

そのためL.A.B. Golfでは購入時にライ角のフィッティングを推奨しており、オンライン診断やショップでの計測で各人に合わせたライ角バランスを提供しています。

要するにあなたにピッタリの角度に調整されたDF3こそ、本来の魔法のような直進性を発揮するというわけです。

ゼロトルク設計とは?

ライ角バランスと深く関連する概念が「ゼロトルク設計」です。トルクとはモノをねじる力のことで、パターの場合ストローク中にヘッドが開いたり閉じたりする回転力を指します。

DF3は前述の通りライ角バランスでこのねじりの力(トルク)を限りなくゼロに近づけているのが特徴です。メーカーはこれを「Torque-free(トルクフリー)」とも表現しており、言い換えればストロークしている間ずっとヘッドが安定して向きを保つということです。

一般的なパターでは、たとえフェースバランスや高慣性モーメント設計のモデルでも、多少のトルクは存在します。
例えばオデッセイやテーラーメイドの大型マレットは高MOIでオフセンターヒットに強いですが、ストローク中のフェースローテーションはプレーヤー次第で、完全になくすことはできません。しかしDF3は重心位置とシャフト軸が特殊な関係にあり、重心がシャフト軸線上かつフェース面の中心に近い位置に配置されています。

その結果、ストローク時にフェースを開閉させようとする重力モーメントが発生せず、「放っておいてもフェースがずっと正面を向き続ける」感覚が得られるのです。

ゼロトルク設計がもたらすメリットは、突き詰めるとストロークのシンプル化です。
フェースローテーションを意識的に抑えたり、手首の角度を維持し続けたりといったテクニックに気を取られず、ただ真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つことに集中できる。ストロークが安定すれば方向性も安定し、結果としてカップイン率が上がるのは言うまでもありません。

特にショートパットでは方向のブレが致命傷になりますが、DF3ならフェース面が勝手に戻ってくれる安心感からストローク中にラインを外すリスクが激減します。またミスパットそのものも減るとの声が多く、「3パットが明らかに減った」「入るべきパットがちゃんと入るようになった」といったユーザー評価が見受けられます。

まとめると、ゼロトルク設計=「フェースが開かないパター」と言えます。
極端な言い方をすれば、ストロークさえ適切なら打ち出し方向のズレはクラブ側が勝手に補正してくれるのです。もちろん実際には芝目や傾斜の読みも重要ですが、DF3を使うことでパッティングから「フェース面のズレによるミス」という変数をほぼ排除できるのは大きなアドバンテージでしょう。

ゼロトルクの安心感は一度味わうと病みつきになるとも言われ、だからこそ「打てば入る」とまで称される革命的パターとして注目されているのです。


DF3はどんな人に合う?【悩み別・スコア別に判定】

画期的なDF3ですが、全てのゴルファーに絶対合う万能クラブというわけではありません。
ここでは、どんな人に特にマッチするのか、逆にこういう人には向かないかも?というポイントを、ゴルファーの悩みやプレースタイル別に整理します。さらに平均スコア帯ごとにおすすめ度も判定してみます。

向いているゴルファー

ショートパットで手が震える人

1~2メートルの入れごろ外しごろのパットで緊張し、手が震えて打ち出し方向がブレてしまう人にはDF3は救世主です。
ゼロトルクのおかげで多少インパクトで緩んでもフェースが変な方向を向きにくく、芯を外してもラインを外しにくいため、ショートパットの恐怖感が激減します。「入れたい…」と力む必要がなく、むしろパターに任せてストロークするだけでOKという安心感はメンタル面で大きな支えになるでしょう。

テークバックがブレる人

バックスイングで軌道やフェースが安定しない人にも向きます。DF3はヘッドが重めで慣性モーメントが高いため、テークバック中にヘッドがヒョコヒョコ揺れにくいです。

さらにフェースが勝手に開きにくいので、多少インサイドに引こうがアウトに上がろうが、フェース面だけは常にボールに正対しやすい特徴があります。

結果、スイングプレーンがズレても大怪我になりにくく、「引きミス」がそのまま致命的な方向ズレに直結しません。テークバックでの不安が減ればリズム良くストロークでき、ナイスパットの確率も上がります。

アドレスを修正されたい人

「自分の構えが正しいのか自信がない」という人にもDF3は有効です。

適正ライ角にフィッティングされたDF3は、正しく構えるとソールがベタッと地面に付き、フェース面もスクエアになります。しかし構えがおかしいとヘッドが傾いて落ち着かなかったり、フェース向きに違和感が出たりします。

つまりDF3自体が正しいアドレスに導いてくれる矯正ギアにもなり得るのです。個人的には革命でした。

「かぶり癖」や「開き癖」がある人は、DF3を使うことで自然とスクエアな構えを覚えられるでしょう。

ライン読みよりストロークに悩む人 

グリーン上で「ラインは合ってたのにストロークが悪くて外した…」という悩みが多い人にはピッタリです。

DF3はストローク再現性を高めてくれるので、きちんと狙ったラインに打ち出す助けになります。
ライン読みが得意で読み通りに打てさえすれば入るのに!というタイプの人がDF3を使えば、読みとストロークの両方が噛み合いやすくなりスコアメイクに直結します。

「入るべきパットが入るようになる」ことでパッティング全体の自信も深まり、良い循環が生まれるでしょう。

向かない可能性のある人

インテンショナルに打点やフェース操作をしたい人

パット時にあえてヒール寄り・トウ寄りに当てて転がりを調節したり、強弱をフェースの開閉でコントロールするような技巧派タイプにはDF3は不向きかもしれません。
DF3は基本的に「クラブに任せて真っ直ぐ打つ」思想のクラブであり、自分でフェースをコントロールしようとすると感覚がちぐはぐになる恐れがあります。

意図的なヒットポイントずらしなど細かなテクニックよりも再現性重視のクラブなので、職人的な操作を好む人には物足りない可能性があります。

大きなアークストロークでフェース開閉を使う玄人

タイガー・ウッズのように大きめのアークを描くストロークで、フォローでフェースをしっかり返す打ち方をする上級者もDF3には慎重になるべきです。

ゼロトルク設計はフェースローテーション量を極力減らすため、意図的にフェースを開閉するスタイルとは相性が悪いかもしれません。
DF3を使うならストローク軌道も自然とストレートに近い形にした方が効果的なので、アークが大きい人はストローク矯正を受け入れる覚悟が必要です。

それが嫌な場合は、トウヒールバランスの一般的パターの方が自分の感覚を活かせるでしょう。

ブレード系の打感に絶対的こだわりがある人 

「パターは削り出しの打感命」「軟鉄やブロンズの柔らかい打感じゃないと嫌だ」という打感フェチな方も要注意です。DF3はアルミ素材ゆえ少し硬めのシャープな打感・打球音があります(※DF2.1よりはマイルドになっていますが)。

インサート入りのような柔らかさや、ピン型ブレードのような吸い付く打感とは異なるため、そこに強いこだわりがある人は違和感を覚えるかもしれません。

実際、初めてDF3を打った人が真っ先に「硬い」と感想を述べるケースもあります。ただ打感は慣れや環境(ボールの種類やグリーンスピード)にも左右されるので、食わず嫌いせず一度試打して判断すると良いでしょう。

スコア帯別のおすすめ度

平均スコア80台前半: ★★★★★(おすすめ度5)

シングル目前~中級者クラスなら、DF3の恩恵を最大限受けられるでしょう。
元々ある程度ライン読みや距離感のスキルがある層なので、DF3で方向性が安定すれば即戦力としてスコアに直結します。

特にパットの精度向上が70台定着の鍵になっている場合、DF3は強力な武器になります。
ツアープロも使用するレベルの性能ですから、80前後の腕前の方ならその性能差をしっかり活かせるはずです。

「あと一歩でベストスコア更新」という場面を何度も経験している人こそ、一度試す価値大です。

平均スコア90台: ★★★★☆(おすすめ度4)

スコア90台のアベレージゴルファーにも十分おすすめできます。
ティショットやアイアンに比べてパット技術はまだ伸びしろが大きい層なので、DF3でパット数が数ストローク減ればスコア90切りも現実味を帯びます。

90台だと3パットや短い外しがまだ散見されるレベルですが、DF3の直進性で3パットを減らし、入れ頃パットを確実に沈められれば平均パット数30切りも夢ではありません。

「パットでしっかり稼げる」ようになるとコースマネジメントにも余裕が生まれ、トータルの安定感が増すでしょう。ただし慣れるまで多少時間がかかるかもしれないので、練習グリーンでじっくり距離感合わせをすることをおすすめします。

ゴルフ初心者(平均スコア100以上): ★★★☆☆(おすすめ度3)

初心者でもDF3は十分使えますが、最初は少し戸惑う可能性があります。
というのも、DF3は一般的なパターと構造が違うため、打ち方のクセがまだ固まっていない初心者だと「なんだか不思議な感じがする…」となりやすいからです。

しかし逆に言えば、変なクセが付く前にDF3を使い始めれば最初から正しいストロークを身に付けられる利点もあります。

実際に初心者の方がDF3を使って「よく分からないけど入る!」と驚くケースもあるようです。
問題はその価格で、パターにいきなり10万円超を投資できる初心者は限られるでしょう。

予算に余裕があり、「最短でパット上達したい」という意欲がある初心者には★5つですが、一般的にはまず手頃なパターで基本を覚えてから検討しても遅くはありません。

ただし「入るパットを増やす」性能は初心者でも恩恵ありなのは間違いないので、気になる方はレンタルや試打会で一度体感してみてください。

DF3 vs 他モデル比較

DF3の特徴をさらに浮き彫りにするため、他のL.A.B.シリーズ内モデルおよび他社の人気ネオマレットパターと比較してみましょう。
他社もゼロトルクや高MOIを謳うパターを出し始めていますが、DF3が勝る点・劣る点を明確にすることで、読者の皆さんが「自分にはどれが合いそうか」を判断する助けになります。

L.A.B.シリーズ内比較

まずはL.A.B. Golf社内の主要モデルであるDF2.1、DF3、Mezz.1/Mezz.1 MAXを比較します。
L.A.B.パターを初めて検討する方が特に悩みがちなモデルたちです。

それぞれ形状・操作性・安定性・向く人の観点で簡潔に表にまとめました。

モデル形状操作性安定性向く人
DF2.1超大型マレット
(重く大きい)
★★★★★
(最高)
入れたいマン
(安定最優先派)
DF3小型ネオマレット★★★★
(良好)
★★★★☆
(極めて高い)
万能型
(バランス重視派)
Mezz.1/MAX中~大型ハイブリッド型★★★★★
(非常に良い)
★★★★
(高い)
自分で打つ派
(操作感重視)

DF2.1 

L.A.B.初代モデルで、とにかくヘッドが大きく慣性モーメント最高クラス。

安定性はシリーズ随一ですが、その分ヘッド重量も見た目もインパクト大です。
「見た目や操作性は二の次、とにかく入れたい!」という人には鬼のような安定感をもたらします。

フェースが勝手に戻る感覚も最も強く、逆に「クラブに振らされている」感じも一番あります。扱いづらさはありますがハマれば最強、まさに「入れたいマン」向けです。

DF3

DF2.1の性能をほぼ保ちつつ扱いやすさを向上させた万能型です。
ヘッドは小型化され操作性アップ、それでいて安定性も非常に高いという絶妙なバランスが魅力です。

実際DF2.1経験者からも「安定性は5段階中4.5くらいで、見た目と打感が良い分むしろDF3を選ぶ」という声が多いです。初めてL.A.B.を試すならまずDF3から、というくらい完成度が高く、「万能型」として幅広いゴルファーにフィットするでしょう。

Mezz.1 / Mezz.1 MAX

2021年頃登場したミッドサイズマレット(Mezz.1)と大型版(MAX)です。形状は一般的なマレットに近く、DFシリーズよりシャープで構えやすいと人気です。

ゼロトルク効果も健在ですが、ヘッドが軽めで操作もしやすく、自分である程度フェースをコントロールしたい人向けと言えます。

特にMezz.1はシリーズ中もっとも「普通のパターに近い」打感・見た目なので、L.A.B.入門に選ぶ人も。「自分で打つ派」や伝統的な形状を好む人にマッチします。

詳細は以下でも解説しております。

安定性はDF3に一歩譲るものの、それでも他社パター以上に高MOIですので安心感は大きいです。

こうして見ると、DF3は安定性と操作性のバランスが非常に高次元で取れていることが分かります。
他モデルが極端な性能尖りや形状の好みを選ぶのに対し、DF3はまさにいいとこ取りのモデルです。

実際、L.A.B.パター愛用者の間でも「初めて買うならDF3がベスト」という声があります。DF2.1ほどの見た目のインパクトもなく、Mezzほど従来型でもない。

その中庸さこそがDF3の強みと言えるでしょう。

他社ネオマレット比較

次に、他社の代表的なネオマレット型パターとDF3を比較します。
ここでは例としてOdyssey Ai-ONE Square 2 SquareMAX(オデッセイ・エーアイワン・スクエアトゥスクエア), TaylorMade Spider Tour X(テーラーメイド・スパイダー ツアーX), Bettinardi Studio Stock SS16(ベティナルディ・スタジオストック)を取り上げます。

それぞれ直進性・打感・重さ・コスパ・対象プレーヤーなどの観点でざっくり比較してみましょう。

TaylorMade Spider Tour Xについては、以下でも解説しております。

直進性(方向の安定度)

直進性に関しては、DF3が明らかに一歩リードしています。

L.A.B.独自のゼロトルク設計は他社にはないアドバンテージで、フェースの向きが安定する度合いはDF3が頭ひとつ抜けていると言えます。
Odyssey Ai-Oneも「Square 2 Square(スクエアストローク)」と称しており、センターシャフト+Forward Press(シャフト前傾内蔵)でフェース開閉を抑える工夫をしています。

これはL.A.B.の思想に近づけたものですが、完全なゼロトルクではなく“フェースバランス寄りの安定”という印象です。

それでも従来オデッセイより直進性は高く、Spider Tour Xもツアー実績豊富な高MOIマレットなので直進性は高評価です。ただSpiderはモデルによって軽いものもあり、フェースバランスではなく若干トウダウン(フェースが下を向くバランス)のため、ストローク次第でフェースは開閉します。

Bettinardi Studio Stock SS16は高精度削り出しですが、重心設計は伝統的でトルクは普通にあります。したがって「とにかく真っ直ぐ」はDF3の独壇場、

次いでOdyssey Ai-Oneが追随し、SpiderやBettinardiはそれなり(一般的高MOIレベル)という位置づけでしょう。

打感

打感は大きく異なります。DF3は前述のとおりやや硬めでクリスプな打感・打音が特徴です。

Odyssey Ai-ONE Square 2 SquareMAXはAi-ONE・インサートによりソフトな打感を実現しています。
White Hot由来の柔らかく静かな打感が好きな人にはAi-Oneが魅力でしょう。

一方、Spider Tour Xはスパイダーシリーズの中でもソフトTPU+アルミのPureRollインサートを搭載しており、こちらも打感はかなりマイルドです。Bettinardi Studio Stockはワンピース削り出し&フェースミーリングで金属特有の柔らかさと弾き感を両立したフィーリングです。

柔らかさ順で言えばOdyssey ≒ Spider (非常にソフト) > Bettinardi (適度) > DF3 (やや硬め)となるでしょう。

ただDF3も芯で捉えた時の打感は「芯がある心地よい打感」と評価する人もおり、硬めとはいえ心地悪いわけではありません。好みの問題ですが、柔らかい順にOdyssey/Spider、打感のシャープさ重視ならDF3、その中間にBettinardiというイメージです。

重さ

ヘッド重量と全体バランスの観点では、DF3は標準370g程度+グリップ重量重め+やや前傾シャフトという独特の重さ配分です。構えたときにヘッドの重さをしっかり感じ、ストローク中もどっしり安定しています。

Odyssey Ai-OneやSpiderは一般的なパター重量(約350g前後ヘッド)で、シャフトも標準的。
Spider Tour Xは名前の通りツアープロ向け調整でやや重めですが、それでもDF3ほどではありません。
Bettinardiもモデルにより345~360g程度が多く、総重量もオーソドックスです。

したがって「パター自体の重みでストロークしたい」ならDF3、「軽快に振りたい」なら他社の方が向いているかもしれません。

実際DF3を初めて持つと「重い」と感じる人もいるので、重めパターに慣れていない場合は注意です。ただヘッドが重い分慣性で安定するメリットも大きく、重さはDF3の安定性の源でもあることを覚えておきましょう。

コスパ(価格と価値)

価格面では、DF3は群を抜いて高価です。

日本正規品が約11~12万円と、他の3モデル(いずれも3~5万円台)とは比べ物にならない価格帯です。

Odyssey Ai-Oneは定価でも¥40,000~¥50,000程度、Spider Tour Xも¥40,000前後、Bettinardi Studio Stockに至っては高級ブランドですが¥60,000~¥70,000程度です。

DF3一本で他社パター2~3本買えてしまう計算ですから、コストパフォーマンスという観点では厳しい評価になります。

ただし、DF3がもたらす独自技術と効果に価値を見出せるならば、その投資はパット数削減=スコア向上に繋がる可能性があります。他社もゼロトルク風の設計に取り組み始めましたが、まだDF3ほど革新的なものはなく、「唯一無二の性能にお金を払う」という考え方もできます。

とはいえ予算が限られる中で無理に選ぶものでもないため、コスパ重視なら市販価格が落ち着いているOdysseyやSpiderの限定カラー(安くなりがち)なども候補でしょう。

誰向けか(適性)

DF3は「ストロークに不安を感じていて技術でカバーしきれない部分を道具で補いたい人」向けです。

極端に言えばパットを機械的に安定させたい人にマッチします。

Odyssey Ai-Oneは「大手ブランドの安心感が欲しく、適度な直進性も欲しい人」向け。ツアープロ実績のある#7や2-Ballといった馴染みの形状が多く、白ホットインサートの優しい打感も人気です。

Spider Tour Xは「パターも積極的に自分で操作していきたい人」向け。高MOIでミスには強いが、自身のタッチやライン読みを活かせる余地もあり、かつ多くのプロが結果を出している安心感があります。

Bettinardi Studio Stockは「伝統の削り出しにこだわりつつ、マレットで易しさも欲しい人」向けでしょう。

性能というより職人芸のクラフト感や所有欲を満たすアイテムで、パターにフィーリングを最優先するゴルファーに選ばれます。

まとめると、DF3は「直進性・安定性」という一点で他社を凌駕するが、価格や打感でハードルがあるという図式です。

他社のネオマレットはそれぞれ一長一短ありますが、こと「まっすぐ転がす」というテーマではDF3がリードしていると言えるでしょう。

逆に言えば、その性能を最大限享受できるゴルファーにとってDF3は掛け替えのない存在ですが、「そこまででなくても良い」という人にはオーバースペックで高価すぎるかもしれません。

自分が求めるものが何かを明確にし、上記比較ポイントを参考に選択してみてください。


ツアープロの使用と勝利実績

クラブの評価を高める最大の材料は“プロの実績”です。

DF3は発売から間もないモデルですが、既に世界のトッププレーヤーたちが使用を開始し、素晴らしい成果を挙げています。
ここでは具体的なツアープロの使用例と勝利実績を挙げ、DF3の信頼性と権威性を確認しましょう。

主なDF系使用プロ例

■ リッキー・ファウラー(PGAツアー)
使用モデル:L.A.B. Golf DF3(ブラック仕上げ・34.5インチ、TPT社製カーボンシャフト/ピストル型グリップ)

2010年代から活躍するトッププロ、リッキー・ファウラー選手が2024年後半にDF3を使用開始したことは大きなニュースでした。

ファウラーは長らくオデッセイのジャイルバードパターを愛用していましたが、2024年10月のサンダーソン・ファームズ選手権でDF3をバッグに入れて復帰したと報じられています。
実際、同月開催のZOZOチャンピオンシップ(日本開催のPGAツアー)にて、ファウラーはストロークス・ゲインド:パッティング(SG:Putting)+7.636という驚異的なスタッツを記録しました。+7.6はその大会で2位相当の数値で、シーズン自己最高のパッティング成績だったとのことです。

この大幅なパフォーマンス向上には、明らかにDF3による安定感が寄与していると見られます。

ファウラー本人も「ストローク中のフェース開閉が少なくなり、ショットの再現性が高まった」と周囲に語っていたとされ、従来悩んでいた“フェース操作の無駄”が減ったことでパットの安定感が向上したと評価しています。

さらに興味深いのはファウラー陣営のコメントです。
チーム関係者は「L.A.B.パターはストローク中にフェースを真っ直ぐ保ちやすいため、ライン読みとタッチに集中できるようになった」と述べています。

ファウラーほどの名手でも、プレッシャー下では僅かなフェースのズレがラインを外す要因でした。それがDF3によって解消されつつあることが、成績に表れているのでしょう。2024-25シーズン序盤、ファウラーはDF3で複数のトップ10フィニッシュを遂げており、往年の復活に向け順調な滑り出しを見せています。

■ J.J.スパウン(JJ Spaun):全米オープン優勝(メジャータイトル)
DF3最大のハイライトと言えるのが、JJスパウン選手によるメジャー大会制覇です。

2025年6月、ペンシルベニア州オークモントで開催された第125回全米オープンにて、スパウン選手が劇的な優勝を飾りました。その際に使用していたパターこそL.A.B. Golf DF3であり、これはゼロトルクパターとして史上初のメジャータイトル獲得という快挙となりました。

特に有名なのは最終日の18番ホール、約64フィート(約19.5メートル)のロングパットを沈めて優勝を決めたシーンです。
雨で重くなった難グリーンでの超ロングパットでしたが、スパウン選手はDF3を信頼してストロークし、ボールはカップに吸い込まれました。そのドラマチックな“ウイニングパット”は語り草となり、L.A.B. Golfがメジャーを制した瞬間として世界中のメディアが報じました。ゴルフ専門メディアGolf.comの記事タイトルも「J.J. Spaun notches first major win for this trendy putter type(JJスパウンがこの今どきパターの初メジャー勝利を記録)」と、DF3=トレンディなパターとして大々的に伝えています。

スパウン選手の優勝データを見ると、最終日のバック9だけで40フィートと22フィートのバーディパットを沈めており、最終日トータルのパット貢献は+10.4ストローク(フィールド2位)という驚異的な数字でした。

これほどのパフォーマンスは稀であり、DF3の安定性が如何なく発揮されたと言えるでしょう。L.A.B. Golfの創設者サム・ハーン氏も「DF3は初代から学んだすべてを注ぎ込み、小型化しつつほぼ同等の安定性を実現した」と語っており、その技術結晶が世界最高峰の大会で結果を出したことになります。

スパウン選手自身、「このパターに替えてからパッティングへのストレスが減った」とコメントしており、特に重圧下でもフェースがブレない恩恵を強調していました。

この優勝により、L.A.B. Golf DF3は一躍「メジャーチャンピオンパター」の仲間入りを果たしました。まだ使用プロが多いとは言えない中での快挙であり、ゼロトルクパターがメジャーを勝てることを証明した歴史的出来事です。

開発者のビル・プレッセ氏曰く「最初は誰も信じてくれなかったアイデアが、今やメジャータイトルを取った」と感慨深く語ったとか。まさにDF3の性能とL.A.B.テクノロジーが最高レベルの舞台でお墨付きを得た瞬間でした。

■ セバスチャン・ムニョス(LIVゴルフ)でも勝利例
アメリカPGAツアーだけでなく、サウジ発のLIVゴルフリーグでもDF3の勝利例があります。コロンビア出身のセバスチャン・ムニョス選手は、2025年8月のLIVゴルフ・インディアナポリス大会で優勝しましたが、その際に使用していたパターがL.A.B. Golf DF3でした。

ムニョス選手はPing契約選手でクラブ一式Pingですが、パターだけLAB DF3をバッグに入れていたことで話題となりました。大会初日にLIVゴルフ史上初の「59」をマークするなど絶好調のパッティングを支えたのがDF3であり、LIVという別ツアーでもゼロトルクパターが勝利に直結しうることを示す具体例となりました。

ムニョス選手は優勝後のインタビューで「このパター(DF3)はストローク中ほとんどフェースのことを考えなくていい。とても楽に入ってくれた。」と語り、世界のトップレベルで通用するツールであることを証明しました。

彼が使用した仕様は34インチの標準ヘッドモデルとのことで、特別な長尺ではなく通常仕様のDF3でも十分にLIVの高速グリーンで戦える性能であることが示唆されます。LIVでは他にもブライソン・デシャンボー選手(SIKアームロック使用)が話題ですが、ムニョスの勝利でDF3も確かな存在感を示した形です。

このように、DF3はリリースから約1~2年の間にPGAツアー優勝・メジャー優勝・LIV優勝と主要ツアーで実績を積み重ねました。ツアープロたちが勝負の場で選ぶという事実自体が、DF3の性能信頼度を物語っています。
しかも単に使用プロがいるだけでなく、具体的な勝利と劇的なシーン(超ロングパット成功)が伴っている点が大きいです。

「プロが使ってるから良い」ではなく「プロがそれで勝っているから本当に良い」と言えるでしょう。
こうした実績は読者の皆さんがクラブ選びをする上でも大いに参考になるはずです。

なぜツアーで評価されているのか

では、なぜDF3(ゼロトルクパター)はプロの世界で評価され始めたのでしょうか?
プロが求める要件とDF3の性能を照らし合わせてみます。

ライン読みのストレス軽減

プロはライン読みの名手揃いですが、いくら読めても打ち出しがズレれば入らないのがゴルフです。
DF3は「きっちり読んだラインに乗せられる」安心感があり、プロにとってもライン読みに集中しやすくなるメリットがあります。

実際スパウン選手も「同伴競技者のラインを参考に、振り幅と強さに集中できた」と全米OP優勝パットを振り返っています。

余計なズレを気にせず読みとタッチに専念できるのは、プロにとっても大きな武器です。

ストローク再現性の恩恵最大化

プロは何百回何千回とパット練習を積み上げていますが、それでもプレッシャー下では微妙なストロークの違いが出ます。

DF3はその再現性を機械的に高めてくれるため、緊張下でも普段通りのストロークを発揮しやすいです。

特に重圧のかかる最終日バック9などで真価を発揮し、スパウン選手のように「最後までストロークがぶれなかった」という結果を生みます。
プロにとって1打の差が賞金やキャリアに直結するため、この恩恵は計り知れません。

重圧下でミスが出ない安心感

メジャー最終日18番のような場面でも、DF3ならフェースの向きだけは裏切らない——この心理的安心感はプロにとっても大きいでしょう。

ルーカス・グローバー選手がLAB長尺パターで復活優勝を遂げた際も、「イップスでもフェースが勝手に戻るから助かる」とコメントしていました。極限状態で人間の神経ではカバーしきれない部分をクラブが補ってくれる安心感こそ、ツアーでゼロトルクパターが評価される理由です。

重圧下で手が震えても入る可能性が残る——これはプロにとって革命的です。

こうした理由から、DF3およびL.A.B.パターは徐々にツアー使用率を伸ばしています。他社も「ゼロトルク」に注目し、オデッセイAi-Oneのような対抗馬を出してきています。

しかし、メジャーという最高峰の場で結果を出した事実はDF3の一歩リードを示しています。

プロの世界で磨かれ認められた技術が、市井の我々アマチュアにも恩恵をもたらす——DF3はまさにその好例と言えるでしょう。


価格・正規購入ルート・納期【安心領域】

DF3に興味が湧いてきたら、次に気になるのはお値段や購入方法ですよね。

高額なクラブゆえに失敗は避けたいところです。ここではDF3の新品価格相場や購入ルート、オーダー時の納期、中古事情など購入にまつわる実用情報を解説します。

大事なクラブ選びを安心して進めるための知識としてお役立てください。

新品価格の相場

まず価格ですが、前述の通りDF3は高級パターの部類に入ります。
日本国内での正規品新品価格は税込11万円前後が相場です。

例えば国内代理店経由の標準モデル(34 or 35インチ、黒)で110,000円(税込)という設定になっています。カスタムカラーやシャフト変更などが加わると多少前後することもありますが、おおむね11~12万円台と考えて良いでしょう。

この値段にはフィッティング費用等は含まれていませんが、多くの正規販売店では購入時にライ角フィッティングをサービスで行ってくれたり、オンラインフィッティング用の動画送付をサポートしてくれたりします。

購入前提でのフィッティング相談はぜひ活用しましょう。
なお並行輸入や個人輸入で海外から取り寄せればもう少し安くなる可能性もあります(米国定価は$449~$559)が、送料・関税や万一の不良対応を考えると国内正規ルートでの購入が無難です。正規品にはメーカー保証も付きますし、何より偽物を掴まされるリスクがありません(偽物については後述)。

一方、中古市場はまだ玉数が少なく価格も高止まりしています。

詳細は後述しますが、新品とさほど変わらない価格提示も多いです。基本的にDF3は新品を正規で買うものと割り切った方が良いでしょう。

予算的に難しい場合は、同社のMezz.1(新品7~8万円程度)や中古DF2.1(稀に出回る)など選択肢を広げるのも一案です。

納期

納期(手元に届くまでの時間)は、購入ルートと在庫状況によって変わります。大きく分けて以下のケースがあります。

在庫モデルを買う場合(即納)

国内正規代理店や一部工房が在庫している標準スペック品(例えば黒34インチ、標準ヘッド・シャフト)を購入すれば、ほぼ即納~数日以内で受け取れるでしょう。
在庫があればその場で持ち帰りも可能ですし、通販でも翌日発送など対応している店があります。

ただし在庫品は人気ゆえ売り切れも多く、希望スペックが店舗在庫にない場合は取り寄せ対応となります。

フルカスタムオーダーの場合

ヘッド色を変えたり、長さを特殊にしたり、シャフトやグリップを指定するフルカスタムをオーダーする場合、6~12週間程度の納期を見ておく必要があります。
これはメーカー(米国L.A.B. Golf本社)での生産・組立に時間がかかるためです。

公式サイトでも「カスタムは注文から2~4週間出荷(状況により変動)」との記載があります。日本までの輸送や通関も含めると、2~3ヶ月待つ覚悟が要ります。

特に人気カラーや特注仕様が重なるとさらに時間がかかるケースも。長く感じますが、その間にフィッティング結果をじっくり確認したり、パターマットで妄想練習するのも楽しい時間です(?)。

いずれにせよ、シーズン開幕や競技に間に合わせたい場合は逆算して早めに注文しましょう。

工房経由でパーツ組みする場合

一部のクラブフィッティング工房では、ヘッド単体やシャフト単体を取り寄せて現地組み立てしてくれることもあります。
例えば「ヘッドはDF3黒34インチ用があり、シャフトは好みのLA Golfシャフトを工房で装着する」といった形です。

この場合、パーツ在庫次第では比較的早く完成することもあります。納期1~2週間程度でできた例も聞きます。ただし工房によって対応は様々なので、事前に問い合わせが必要です。信頼できるパター工房に頼むのも安心な方法でしょう。

まとめると、急がないならフルカスタムで自分仕様、急ぐなら在庫モデルを探すのがポイントです。

在庫モデルでも長さ調整くらいはすぐやってもらえますし、グリップ交換も在庫品で可能です。どうしても特殊スペックが欲しい場合以外は、まず在庫を当たってみて、無ければオーダーという流れがスムーズでしょう。

納期情報も販売店が把握していますから、購入前に「今頼むとどれくらい?」と確認することをおすすめします。高額商品ですし、ワクワクしながら待つ時間も含めて楽しみましょう。

中古とリセール

DF3の中古市場についても触れておきます。

発売直後から話題になったものの、まだ使用人口が少ないため中古品はレアです。たまにフリマサイト(メルカリ等)や中古ショップに出ることもありますが、出回りが非常に少なく、価格もあまり下がっていません

メルカリではカスタムカラー品が12万円で出品→即売れなんて事例もあり、「中古でも定価超え?」と驚く状況です。これは需要過多で供給が少ないためで、値崩れしにくいのは所有者にとっては嬉しいですが、これから買う人には悩ましいです。

リセール(売却)バリューという観点では、現状DF3は値落ちしにくい=高く売れる傾向にあります。
仮に自分に合わなかったり、次モデルに買い替えたりする際も、それなりの値段で手放せる可能性が高いでしょう。

ただし一点注意は、フィッティングによる個別スペックです。例えばライ角75度や長さ31インチなど極端なスペックでオーダーすると、一般需要から外れてしまい中古で売りにくくなります。

中古購入者は自分に合わないライ角の場合、再調整が大変なので敬遠するのです。したがってリセールも考えるなら、比較的汎用的なスペック(長さ33-34、ライ角70前後など)にしておくのも戦略です。もっとも、自分に合ったスペックで使い倒すのが一番ですから、あまり転売前提に考えすぎない方がいいかもしれません。

最後に、中古で購入する際の注意点です。

第一に、偽物を掴まないようにすること。人気ゆえフェイク品も出回っています(次章で詳述)。
個人売買では現物をしっかり確認し、怪しい場合は手を出さないこと。

第二に、前オーナーのスペックが自分に合うかです。
上記の通りライ角・長さ・グリップなどカスタムされている場合、自分に合わないとせっかくのDF3性能を活かせません。調整し直すにも費用がかかります。

中古DF3購入はある程度ゴルフ経験豊富で、自分の適正スペックがわかっている人向けと言えるでしょう。「初LABが中古DF3」はハードルが高いので、初心者の方は正規店でフィッティング購入することを強くおすすめします。


偽物パター急増中!見分け方と回避策

人気クラブには偽物が付きもの…残念ながらDF3も例外ではありません。
最近、ネット上でDF3の精巧なコピー品が出回り始めています。高額商品だけに被害に遭うと悔しさもひとしおです。ここでは偽物DF3の見分け方と、そもそも偽物を掴まないための回避策を解説します。

チェックポイント

以下のポイントで本物と偽物を判別できる可能性があります。怪しいと思ったら購入前にチェックしましょう。

フェースの向きテスト(指一本バランステスト)

DF3最大の特徴「ライ角バランス」は偽物だと再現できていない場合があります。

本物DF3は、シャフト中ほどを指1本で水平に支えたときにフェース面がほぼ真上を向く(もしくはストローク平面と平行)状態でバランスします。
これを指一本バランステストと呼んでいますが、偽物は重心配置がいい加減なため、支えるとトウ側やヒール側に大きく傾いたり、フェースが地面と垂直にダランと下を向いたりします。

お店で現物を触れる場合はぜひ試してみてください。本物ならではの不思議なバランスを感じるはずです(※ただし慣れていないと少し難しいテストなので、他のポイントも併せて確認しましょう)。

ヘッドカバーの刺繍や質感

L.A.B. Golf純正のヘッドカバーは刺繍ロゴが精緻で、生地もしっかりしています。

偽物はロゴのフォントが微妙に違っていたり、刺繍が粗かったりします。またマジックテープの質感やカバー内部のボア素材なども粗悪です。

特に最近の偽物ではカバーの再現度が低いケースが多いので、写真でよく観察しましょう。「やけにロゴが安っぽい」「縫製が雑」など感じたら要注意です。もちろんカバー無しで売られている場合も警戒してください。

グリップ取り付け角度・種類

本物DF3には前述のPressグリップ(2°など)や特定の推奨グリップが付いていることが多いです。

偽物の場合、適当な汎用グリップが付けられていたり、Pressグリップ風でも装着角度がずれていることがあります。Pressグリップは見た目で前傾角が分かるので、写真でも判断可能です。

もしグリップが真っ直ぐ刺さっているように見えるなら、それはPressグリップではなく普通のグリップでしょう。
本物新品は基本的にPressグリップ装着で出荷されるので、明らかに違うグリップ(変なロゴ無しグリップ等)が新品状態で付いているなら怪しいです。

その他外観の違い

細部の仕上げ品質もチェックしましょう。

本物はCNCミルドゆえエッジがシャープで、ソール裏のロゴや数字刻印も鮮明です。
偽物は鋳造や簡易加工のため、エッジが丸かったりバリがあったりします。ソールネジの材質やメッキも粗悪で、ネジ穴が潰れ気味だったり錆びやすかったり。塗装色も微妙に違う場合があり、特にカラーカスタム系は要注意です。

「限定グリーンカラー!」などと称して派手な色のものが安価に出ていたら、高確率でニセモノです。本物カスタムカラーは正規で高額ですし、市場に滅多に出ません。

以上を総合して、「安すぎるDF3」は疑うべきです。

中古でも10万近い相場の中、数万円台でゴロゴロ売られているようなら100%偽物だと思って間違いありません。

特に海外通販サイトやオークションなどは危険ゾーンです。万一購入して手元に届いた後でも、上記ポイントで「あれ?」と思ったら使用せず販売元に確認を。

偽物使用はゴルフルール上失格の原因にもなりますし、何より性能が出ないのでお金の無駄です。

正規購入のメリット

偽物リスクを避ける一番の方法は、正規販売ルートで購入することです。当たり前ですが、信頼できる店から正規品を買えばまず間違いありません。正規購入には以下のメリットがあります。

メーカー保証が受けられる

正規品にはメーカーの保証書が付きます。

万一初期不良(ライ角が狂っている、ネジ欠損など)があっても交換・修理対応が受けられます。偽物や並行輸入ではこうはいきません。高価なクラブですから、保証がある安心感は大きいです。

フィッティングサービスの利用

正規代理店や取扱工房では、購入者向けにライ角調整やシャフト長さカット、グリップ交換などのアフターサービスを提供してくれることがあります。
「届いたけどやっぱり1度ライ角フラットにしたい」など微調整も、正規販売店なら相談に乗ってもらえます。偽物だとそもそも調整機構が正しく機能しない可能性もあり論外です。

返品制度がある場合も

一部の正規販売店やメーカーキャンペーンで、「合わなかったら◯日以内返品可」といった制度を設けている場合があります。
例えばLAB Golf本家では30日間のパターお試し保証を行うこともあります。国内でも試打サービスを提供しているショップがあるので、まずは正規店で試打クラブを借りてみるのも賢明です。

偽物には当然こういったユーザーフレンドリーな制度はありません。

偽物リスクゼロ

当たり前ですが、正規店から買えば100%本物です。前述のようなあれこれチェックに神経を使う必要もなく、安心して手にできます。ゴルフに集中するためにも、余計なトラブルは避けたいものです。

以上を踏まえると、「高い買い物だからこそ安全第一で正規品を」というのが鉄則です。

近年はネット通販全盛ですが、そのぶん偽造品も巧妙になっています。実店舗での購入が難しくても、正規代理店が運営する公式オンラインショップや信頼できるゴルフ専門通販を利用しましょう。

DF3公式サイトにも正規ディーラー一覧が掲載されていますので、参考にしてみてください。

偽物に手を出してしまうと、性能も出ない上にお金もパー、何より悔しい思いをします。大金を出すなら尚更、正規品という安心を買うつもりで選択してください。

せっかくの革命的パター、疑心暗鬼で使うのではなく本物の性能を存分に味わいましょう。


DF3フィッティングの選び方【買って終わらせない】

DF3を入手したら次に大事なのがフィッティングです。ただ買って終わりではなく、自分にピッタリ調整して初めて性能をフル発揮できます。

ここでは、特に重要な長さ選び・グリップ選び・購入方法の選択(オンライン vs 店舗)について解説します。DF3を「自分専用にチューンナップする」イメージで臨みましょう。

長さの目安(身長×アドレス姿勢)

パター長さは感覚的に決めがちですが、DF3の場合はライ角バランス=適正なライ角に関わるため非常に重要です。
長さが合っていないと構えに無理が出て、本来のバランス効果が損なわれかねません。

長さ選びのポイントは身長とアドレス姿勢です。
以下でも詳細な内容をお伝えしておりますが、今回はかいつまんでお伝えします。

一般的な目安として、身長と腕の長さが平均的で構えも標準的な人なら、170cm前後で33~34インチ、180cm以上で34~35インチが目安と言われます。
ただし個人差が大きいので、以下を参考に微調整してください。

  • 前傾が深い人(腰を曲げてかなりボールに近づく構え): 前傾が深い=手元が低くなるので、短めのパターが合いやすいです。例えば身長175cmでもしっかり前傾する人は33インチくらいでも違和感ないでしょう。逆に長いとヒールが浮いてトウダウンしやすくなります。
  • 前傾が浅い人(背筋を起こし目線高めで構える): 体を起こして構える人は手元が高く遠くなるので、長めのパターが必要です。身長165cm程度でもほぼ直立に近い構えなら34インチを選ぶケースもあります。特にDF3はライ角63~79.5度と広範囲に対応するので、自分の姿勢に合わせた長さ+ライ角に調整することが肝心です。
  • 腕が長い/短い人: 腕の長さ(手の位置)も影響します。腕が長い人は手元が低くなるのでやや短めを、腕が短めなら逆に長めを、といった調節が要ります。試しに普段のパターを構え、ヒール側が浮くなら長すぎ、トウ側が浮くなら短すぎのサインです。DF3の場合ヘッドソールがベタッと均一に接地する長さ・ライ角が正解です。

具体的に計測できるなら、パターマットで理想の姿勢で構えた時のシャフトの長さを測るのが確実です。
壁に垂直に立てて手元位置をマーキングし、その長さをインチ換算する方法もあります。フィッターに相談すれば専用治具で計測してくれるでしょう。

またDF3では長さに応じてヘッド重量が変わる(長尺用ヘッドは重い)ので、自分が使う長さ範囲の中でベストな重さを選ぶ意味でも、なるべくフィッティング時に実際の長さで打ってみることが大事です。

悩んだ場合、LABのリモートフィッティングではスイング動画等から最適長さを提案してくれますので活用しましょう。

グリップ変更の影響

グリップは交換可能なパーツですが、DF3の場合グリップ選び・交換にも注意が必要です。
なぜなら、グリップ形状や重さがストロークやバランスに影響を及ぼすからです。

まず形状面では、先述したPressグリップを使うかどうかが大きな分かれ目です。
Pressグリップ(2°や3°)は手元を前に傾けやすくして適正ロフトを保つ効果があります。
一方で一般的なグリップ(例えばスーパーストロークやピンタイプ)は自分で適度なハンドファーストを作る必要があります。

Pressグリップに慣れると他が使いづらい、逆に普通のピストルグリップの方がフィーリングがいい、これは人それぞれです。自分のストロークや好みに合わせて選択しましょう。
例えば「手首を固めるため太めグリップがいい」「フェース管理は任せたいからPressがいい」等々、自分に問いかけてみてください。

次に重さです。
グリップ重量が変わるとスイングウェイト(ヘッドの効き)が変化します。DF3標準グリップは90g前後とやや重めですが、例えば50gの軽いグリップに変えるとヘッドが相対的に重く感じ、ストロークテンポが変わるかもしれません。

逆に極太グリップ(120gなど)だとヘッドが軽く感じ過ぎ、せっかくの慣性モーメント感が薄れる恐れがあります。LAB社は「グリップ替えるなら±10g以内に」と推奨しています。どうしても大幅に重さが異なるものにする場合は、フィッターに頼んでバランス調整してもらうといいでしょう。

さらに、グリップ交換時にはライ角バランスの再確認も必要です。
Pressグリップから普通のグリップに替えると構え方が微妙に変わり、ライ角調整し直した方がいいケースもあります。

特に初心者のうちはなるべく最初に決めたグリップで慣れるのが吉です。どうしても合わないと感じたら替えるくらいのスタンスで、あれこれグリップを換えすぎない方が上達は早いでしょう。

まとめると、グリップ変更はフィーリング改善と引き換えにバランス調整が必要になる可能性があります。

筆者の個人的おすすめは、まず標準のPress 2°グリップをしばらく使ってみることです。
これでDF3本来の狙い通りのパッティングを体験できます。その上で「やっぱり細い方が…」とか「太い方が安定する」と思えば、重さに注意しつつ交換すると良いでしょう。交換後は練習グリーンで十分慣らしてからコース投入するのをお忘れなく。

オンライン vs 店舗(どう選ぶ?)

DF3のようなフィッティング要素の強いクラブは、「ネットでポチるかお店で買うか」も悩みどころです。それぞれのメリットを整理します。

【オンライン購入】

メリット
  • 自宅に居ながら全国どこからでも注文可能。近所に取扱店が無い人でも手に入る。
  • 公式サイトや大手通販ならスペック選択も画面で簡単。自分のペースでじっくり仕様を決められる。
  • 時期によってはオンライン限定キャンペーン(割引や特典)があることも。
デメリット
  • 現物を試せない。不安なままスペックを決めることになる。
  • フィッティングミスっても自己責任。届いてから「やっぱり長さ違った」はリスキー。
  • 納期が読みにくい場合も(特に公式サイト直接オーダーは海外発送のため時間がかかる)。

【店舗購入】

メリット
  • 専門スタッフのフィッティングを受けられる。長さ・ライ角などプロの目で見てもらえる安心感。
  • 試打ができる。感触を確かめてから購入判断できる。
  • 買った後も調整やメンテナンスを相談しやすい。
デメリット
  • 近隣に取扱店が無いと難しい。遠方だと交通費もかかる。
  • 店舗在庫に限りがある。希望スペックが無い場合、取り寄せで結局時間がかかるかも。
  • 通販に比べ価格交渉などしづらい(ポイント還元等は店舗による)。

結論として、可能な限り店舗でフィッティング購入するのが理想です。
値段が同じなら確実に自分に合うものを得たいですし、何より試打できる安心感は大きいです。特にL.A.B.公認フィッターのいるお店なら精度の高いフィッティングが期待できます。

忙しくてお店行けない、近くに無いという場合は、公式サイトのリモートフィッティングサービスを活用しましょう。スマホでスイング動画を送ると最適スペックを提案してもらえるので、オンライン購入の不安を減らせます。

オンラインで買う場合も、一度はゴルフショップの試打コーナーでDF3を転がしてみることをおすすめします。
仮に違う長さでも打感や直進性は体験できます。

それが難しければ、YouTube等のレビュー動画でイメージするのも良いでしょう。ただ、やはり百聞は一打に如かず。高価な買い物なので、できれば実際に構えて「これならいける」と確信を持ってから購入してほしいと思います。

最後に、店舗とオンラインの折衷策として「店舗で試打フィッティング→オンラインで注文」という手もあります。
お店でスペックを出してもらい、価格面はネットで安いところから購入するやり方です。

ただ、フィッティングサービスだけ受けて購入は別…というのはお店に少し申し訳ないので、心情的にはその場で買ってあげたいですね。多少高くても地元店を応援する意味も込めて。どちらを選ぶにせよ、自分に合うスペックを見極める作業は省略しないようにしましょう。


よくある質問(FAQ)

最後に、DF3に関して読者の皆さんが抱きそうな「よくある質問」をQ&A形式でまとめます。
細かな疑問点を解消して、安心して検討・購入できるよう参考にしてください。

初心者でも使えるパターですか?

はい、初心者でも使えますし効果を実感できます。ただし最初は少し慣れが必要かもしれません。

DF3はストロークを安定させてくれるので、むしろ初心者こそ恩恵が大きいクラブです。
入門者が苦手とする1mのパットなどでも真っ直ぐヒットしやすく、入る感覚が掴みやすいでしょう。

ただ、一般的なパターと構造が違うため「最初は違和感がある」という声もあります。
例えば打感が硬めだったり、フェースが開閉しにくい独特の感触に戸惑うかもしれません。

でもそれはすぐ慣れますし、「知らないうちに正しいストロークが身に付いた」という結果になるはずです。

注意点として、価格が高いのでいきなり買うのは勇気が要りますが、もし投資できるなら初心者が使ってもOKです。パット練習の効率も上がるでしょう。

購入前にレンタルや試打サービスを利用できればベターです。

ブレードパター好きですがDF3に慣れるコツはありますか?

最初はゆっくり大きめのストロークを意識して、「パターに任せる」感覚を掴むと良いです。

ブレード好きな方は、軽いヘッドと自分でフェースローテーションする打ち方に慣れていることが多いです。
そのためDF3を初めて使うと、「ヘッドが勝手に動く」「自分で操作できない?」と感じるかもしれません。

慣れるコツは、自分でフェースを返そうとしないことです。

ゆったりと振り子をイメージしてストロークし、「勝手に当たって勝手に転がる」くらいのイメージで打ってみてください。最初は頼りないかもしれませんが、次第にパターを信頼して任せる気持ち良さが分かってきます。
また、サイトラインはシンプルな1本ラインがおすすめです。
ブレード好きはライン無しや細いラインを好む傾向がありますが、DF3でも視覚的な助けは活用しましょう。

どうしても違和感が拭えない場合、L.A.B.のLink.1(ブレード型ゼロトルク)というモデルもありますので、そちらを試す手もあります。

ただ、DF3の安定感は抜群なので、是非数ラウンド気長に使って慣れてみてください。「ブレード派だったけどDF3でパット開眼した」という例も多々あります。

L.A.B.パターは他にもありますが、どの順番で試すべきでしょうか?

基本的にはDF3かMezz.1から試すのがおすすめです。その後、必要に応じてDF2.1やLinkシリーズに拡張すると良いでしょう。
ラインナップが色々あり迷いますが、初めてならDF3もしくはMezz.1からが無難です。DF3は万能型でゼロトルク効果もしっかり、かつ見た目もある程度普通なので、L.A.B.の良さを体感する入口として最適です。

一方Mezz.1はより従来パター寄りの形状・打感で人気があり、ゼロトルク効果もまずまず感じられます。

まずこのどちらかを試打してみて、気に入れば購入検討しましょう。
もしDF3を試して「もっと安定感が欲しい、形状も気にならない」と思えばDF2.1(超大型)を検討。

逆に「もう少し自分でフェースコントロールしたい、もしくは見た目が気になる」と思えばMezz.1 MAX(大型マレット)やLink.1(ブレード型)を試してみる、といった流れです。

順番として、中庸なモデル→尖ったモデルの順に経験する方が違いが分かりやすく失敗も少ないです。時間と機会があるなら、複数モデルを一気に試打できるフィッティング会に参加するのも良いでしょう。

その際も上記順序で打ち比べると、各モデルのキャラクターが飲み込みやすいと思います。

DF3はなぜ高いのですか?値段分の価値はありますか?

精密な削り出し加工と独自技術が詰まっているため高価ですが、それに見合うパフォーマンス向上が期待できます。
DF3が高価なのは、まず素材からして6061アルミの塊をCNCで削り出しており、製造コストが高いことがあります。
さらにソールの8個のウェイト調整や手作業でのバランス調整など、一本一本に時間と手間がかかっています。大量生産品のように安価に作れない事情があります。

また、L.A.B.独自の特許技術(Lie Angle Balance)を搭載したニッチ製品であることも価格に反映されています。

しかし、一番大事なのはスコアに与えるインパクトでしょう。
DF3を使った多くのゴルファーが「数ラウンドでパット数が劇的に減った」と証言しています。

平均で1ラウンド2~3打改善すると仮定すれば、年間で何十打もの差になります。

クラブ一本でそれだけ違えば、スコアだけでなくゴルフ全体の楽しさも増すでしょう。

ですので、値段分の価値は十分にあり得ます。ただし感じ方は人それぞれで、「高すぎて緊張して振れない」では本末転倒です。予算と相談しつつ、自分にとって価値があるかどうか見極めてください。

迷う場合は無理に新品を買わず、試打や中古検討も手です。

幸いリセールバリューが高いので、合わなければ売却してある程度回収することも可能です。「ゴルフへの投資」と割り切れるならきっと後悔しないクラブだと筆者は思います。


まとめ|DF3は誰にベストなのか?

以上、L.A.B. Golf DF3について特徴から試打レビュー、比較、購入ガイドまで徹底解説してきました。情報量が多くなりましたが、最後にポイントを整理しつつ「結局DF3はどんな人に最適なのか?」を総括します。

筆者の試打体験を振り返ると、DF3はパッティングに不安やブレを感じている人に劇的な効果をもたらすクラブだと感じました。

ショートパットの恐怖がなくなり、ミドルパットも狙ったラインを外さず転がせる。ロングパットでは距離感さえ掴めば常にお先に状態。

まさに「真っ直ぐ転がる革命パター」の名に恥じない性能です。
特に手首が揺れて方向を外すミスが多かった自分にとって、DF3はその弱点を見事に補完してくれる相棒となりました。試打を重ねるほど入るべきパットがしっかり入るようになり、スコアメイクが楽になったのを実感しています。

では、その体験も踏まえてDF3がベストにハマるのはどんな人かを一言で言うと、「パットの方向安定性に悩んでいる人」です。
具体的には、ショートパットの取りこぼしが多い人、ストロークが毎回安定しない人、3パットがなかなか減らない人。そういった方はDF3によって劇的に改善する可能性があります。

逆に言えば、既にパット名人で毎回安定している人にはオーバースペックかもしれません。DF3はミスを減らす道具なので、ミスがほぼ無い人には効果が薄いです。それよりはMezz.1やLink.1でフィーリング優先の方が良いかも知れません。

また、機械的・合理的な練習が好きな人にも向いています。
DF3はある意味パッティングをデジタル化するクラブで、「再現性」「直進性」といったキーワードが好きな人にはたまらない性能です。

練習グリーンで「どんなパットも同じように打てる」感覚は中毒性があります。
一方で、フィーリングや伝統を重視する人には馴染みにくい可能性があります。

「パターは感性だ」というタイプには、DF3のオートマチックさが物足りないかもしれません。それでも最近は結果を求めてブレード党から乗り換えるプロも出ているので、食わず嫌いせず一度試して判断してほしいところです。

最後に、「もしDF3が合わなかった場合」の逃げ道も提示しておきます。
せっかく買ったけどイマイチ…というケース、無いとは限りません。その場合、諦めずに自分に合う他の選択肢を検討しましょう。

例えば打感がどうしても硬いなら、オデッセイのインサート系やピンのミルドパターに戻るのも一つです。構えづらさを感じるなら、より伝統形状のMezz.1やオデッセイ2-Ballなどに目を向けてもいい。ゼロトルク自体は気に入ったが大型すぎたなら、同社Link.1ブレードでゼロトルクを試す手もあります。

幸いゴルフクラブの世界は多種多様ですから、DF3が絶対ではありません。重要なのは、自分が納得できるパターと出会うことです。

とは言え、この記事をここまで読んで興味を持たれた方は、ぜひ一度DF3を手に取ってみてください。

その真っ直ぐ転がる不思議な体験は、きっとあなたのゴルフ観を変えるかもしれません。
パターは「入るか入らないか」でスコアの半分以上が決まるとも言われます。DF3という革新的な武器を手に入れれば、あなたのゴルフライフに新たな自信と楽しみが加わるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたにとってベストな一本に巡り会えることを願っています。そしてもしそれがDF3だったなら…きっと打てば入る快感を味わえるはずです!

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