スーパーストローク PISTOL GT TOUR|感性と安定を両立する唯一無二のパターグリップ

この記事で伝えたいこと

スーパーストローク PISTOL GT TOURについての記事です。

伝統的なピストル形状による「操作感」と、手首の動きを抑える「安定感」を両立した唯一無二のグリップです。
細身ながら右手の余計な力を抜けるノンテーパー構造により、繊細な距離感と直進性を同時に手に入れられます。手が小さめの方にも馴染みやすく、芯を外した感触もダイレクトに伝わるため練習効果も抜群。

雨の日も滑りにくい高い安心感で、あなたのパッティングを劇的に変える一本です。

グリップの特徴や使用感をわかりやすくまとめています

パターのグリップ選びで、「太くして安定させたいけれど、手の感覚も大切にしたい」と悩んでいませんか?その答えが、スーパーストロークの「PISTOL GT TOUR(ピストル GT ツアー)」です。

このグリップが選ばれる最大の理由は、伝統的なピストル形状が持つ「抜群の操作感」を維持しながら、スーパーストロークの代名詞である「ノンテーパー構造」によって「手首の余計な動き」を完璧に近い形で封じ込めることができるからです。

特に、太すぎるグリップには抵抗があるものの、プレッシャーのかかるショートパットでつい手が動いてボールを左に引っかけてしまうという悩みを抱える方にとって、これ以上の解決策は存在しません。

目次

なぜPISTOL GT TOURなのか?他のモデルと徹底比較

引用:GR-224 スーパーストローク TR PISTOL GT Tour GY/WH(110) | ライト株式会社 ‐ Golf it! (ゴルフ イット) ゴルフのライト [公式ウェブサイト]

スーパーストロークには、手の大きさやストロークのスタイルに合わせて、非常に多くのモデルが用意されています。

その中で、なぜ「TOUR」という名前を冠したこのモデルが特別なのか、他の主要モデルであるGT 1.0やGT 2.0と比較しながら、その本質に迫ります。

PISTOL GT TOURはなぜ選ばれる?GT 1.0との完全比較

PISTOL GTシリーズを選ぶ際、最も多くのゴルファーが直面する壁が「サイズの選択」です。GT TOURは、このシリーズの中で最もスリムな設計となっています。

具体的には、GT 1.0が横幅約1.14インチ(約29.0mm)であるのに対し、GT TOURは約1.09インチ(約27.7mm)という設計です。

この「わずか数ミリ」の差が、ゴルフにおいては決定的な違いを生みます。人間の指先は非常に敏感なセンサーであり、数ミリ太くなるだけで「指の関節で引っ掛けて持つ」感覚から「手のひら全体で包み込む」感覚へと変化します。

GT 1.0や2.0は、手のひら全体の面を使ってパターを動かすオートマチックな感覚が強くなりますが、GT TOURは指先の関節をしっかりと使えるため、インサイド・アウトの軌道や、フェースの微細な開閉をコントロールしやすいという特徴があります。

以下の表は、PISTOL GTシリーズの主要3モデルのスペックを比較したものです。

モデル名横幅(インチ)重量(g)特徴と推奨されるプレーヤー
PISTOL GT TOUR1.0969シリーズ最細。
操作性とフィーリングを重視する層
PISTOL GT 1.01.1483標準的な太さ。
安定感と操作性のバランス型
PISTOL GT 2.01.3251最も太い。
手首の動きを完全に消したい層

ここで注目すべきは「重量」のバランスです。GT TOURは69gという、パターグリップとしては適度な重さを持っています。2.0モデルはサイズが大きくなる一方で、重量が51gと非常に軽くなっています。

これは素材の密度を調整することで「太いのに軽い」という特性を実現しているのですが、軽すぎるグリップはパターヘッドの重さを強調しすぎてしまい、手元の操作感がぼやけることがあります。

GT TOURの69gという重量は、手元側に適度な重量感(カウンターバランス効果)をもたらし、ストローク全体に「芯」を通してくれる絶妙な設定と言えます。

伝統的なピストル形状と「ノンテーパー」の融合

スーパーストロークがゴルフ界に革命を起こした最大の要因は、グリップの太さが上から下まで変わらない「ノンテーパー・テクノロジー」にあります。

一般的なパターグリップは、先端(地面に近い方)に向かって細くなる「テーパー形状」をしていますが、これは実は人間の手の構造にとっては、右手に力が入りやすくなる原因でした。

PISTOL GT TOURは、左手で握る上部は、多くのゴルファーが慣れ親しんだ「ピストル形状」を採用しています。これにより、左手の掌のくぼみにグリップが完璧にフィットし、パターとの一体感を高めます。一方で、右手が当たる下部は「ノンテーパー」となっており、太さが維持されています。

この構造の恩恵は、プレッシャーのかかる場面で顕著に現れます。右手が細いグリップを握っていると、無意識に「しっかり握らなければ」という心理が働き、インパクトで右手が悪さをしてパンチが入ったり、逆に緩んだりしてしまいます。

しかし、右手が当たる部分が太いPISTOL GT TOURは、右手を添えるだけで均一な圧力を保つことができ、手首の余計なローテーションを自然に防いでくれます。

左手はしっかりフィットし、右手は添えるだけ。このパッティングにおける理想の形を、グリップを変えるだけで手に入れられるのが最大の強みです。

プロも愛用する「操作性」の秘密:ピン型・マレット型との相性

PISTOL GT TOURは、プロゴルファーの間で非常に高い使用率を誇ります。特にローリー・マキロイ選手がこのグリップを使用して多くの勝利を挙げていることは有名です。

プロがこのモデルを選ぶ理由は、単なる「ミスへの強さ」だけでなく、自分の感覚を100%ボールに伝えられる「操作性の高さ」にあります。

ロリー・マキロイとPISTOL GT TOUR

世界的なスターであるロリー・マキロイは、マレット型パターにこのPISTOL GT TOURを装着し、マスターズを含む輝かしい成績を残しました。

彼は非常に繊細な感覚を求めるプレイヤーですが、スーパーストロークの太すぎない「TOUR」サイズが、彼の正確な距離感と安定した方向性を支えていると考えられます。

ピン型パターで「感性」を殺したくない人へ

ピン型パター(ブレード型)を好むユーザーの多くは、フェースの開閉を意識した曲線的なストローク(アーク型)でパッティングを行います。
しかし、従来の極太グリップは、この「フェースを閉じる」動きを抑制しすぎてしまい、距離感や方向性を合わせにくくするという側面がありました。

GT TOURは、シリーズの中で最も細身であるため、ピン型パターが持つ繊細なヘッド挙動を邪魔しません。

指先でフェースの向きを正確に感じ取りながら、ノンテーパー構造によって「手首の余計なこね」だけを排除することができます。これにより、自分の感性を最大限に活かしつつ、ミスヒット時の直進性も確保するという、ピン型パターユーザーにとっての「理想のパッティング」が可能になります。

小ぶりなマレット型に装着するメリット

最近主流となっている「ツノ型」や「コンパクトマレット」などのヘッド重量があるパターとの相性も、GT TOURは非常に優れています。ヘッド慣性モーメントが高いパターは、真っ直ぐに動こうとする力が強い一方で、一度軌道がずれると修正しにくいという特性があります。

重量が69gあるGT TOURを装着すると、パター全体が「カウンターバランス」の状態になります。

つまり、手元側が少し重くなることで、重たいヘッドに振り回されることがなくなり、自分の意志でストロークのテンポをコントロールしやすくなるのです。

特にロングパットで距離感が合わないと感じている方は、ヘッドと手元の重量バランスが改善されることで、驚くほど距離が合わせやすくなるのを実感できるはずです。
既存の多くのレビューではヘッドの形ばかりが語られますが、実は「ヘッド重量とグリップ重量の相関関係」こそが、パッティングの安定を生む真の鍵なのです。

筆者の印象

ここでは、実際にPISTOL GT TOURを使用してみた際の実感を、忖度なしでお伝えします。

まず第一に感じたのは、圧倒的な「フィット感」です。私自身、手は決して大きくない方(グローブサイズ21cm)ですが、GT TOURの1.09インチという細さは、まるで自分の指の一部になったかのような感覚を覚えました。太いグリップ特有の「持たされている感」が一切なく、しっかりとグリップを支配できているという安心感があります。

次に驚いたのが、打球情報の伝達量です。
ポリウレタン素材のソフトな質感でありながら、インパクトの瞬間に「今、フェースのどこに当たったか」が、指先の関節を通じてダイレクトに伝わってきます。

芯を捉えたときの「吸い付くような感触」は非常に気持ちよく、パッティングが楽しくなるほどです。逆に、芯を外してしまったときも「右側に1mmずれた」といった情報が正確に手に伝わるため、自分のミスの傾向を即座に把握できます。

これはパターの練習効率を上げる意味でも、非常に優れた特性だと感じました。

また、このグリップに変えてから、ショートパットでの「引っ掛け」が激減しました。

今までは緊張する場面で左手首が折れてしまい、ボールがカップの左を抜けていくことが多かったのですが、GT TOURのノンテーパー構造が物理的に手首の動きを制限してくれるため、自信を持ってストロークできるようになりました 。

距離感についても、手元側の重みがガイド役となってくれるため、振り幅を一定に保ちやすく、ロングパットのタッチが劇的に安定しました。

カウンターコア・テクノロジーの真価を引き出す方法

PISTOL GT TOURのさらなる魅力は、自分の好みに合わせて「重さ」をカスタマイズできる点にあります。グリップエンドに搭載された「Tech-Port(テックポート)」には、別売りのカウンターコア(重り)を装着することが可能です。

別売りウェイト(25g/50g)で変わるストローク

パターのバランスを調整する際、多くの人はヘッドに鉛を貼りますが、実は「手元を重くする」方が、ストロークの安定には効果的です。カウンターコアを装着すると、パターの重心が手元側に寄り、振り子の動きがよりスムーズになります。

以下の表は、ウェイトの重さによるストロークの変化をまとめたものです。

ウェイト設定ストロークへの影響メリット推奨される悩み
ウェイトなし (0g)ヘッドの重さを最大限に感じる繊細なタッチが出しやすく、操作性が高い軽いタッチで打ちたい、操作性を重視したい
25g ウェイト適度な安定感とスムーズさ始動がスムーズになり、テンポが安定するバックスイングがガタつく、打ち急いでしまう
50g ウェイト最大限の直進性と重量感面の向きが変わらなくなり、オートマチックに打てるショートパットが極端に苦手、手首が動きすぎる

特に、バックスイングがスムーズに上がらない、いわゆる「始動に悩む」ゴルファーにとって、25gや50gのウェイト装着は劇的な効果をもたらします。

手元側が重くなることで、シーソーの原理のようにヘッドが自然にスッと持ち上がる感覚が得られるからです。これは、かつて流行した「中尺パター」や「アンカリング」に近い安定感を、通常の長さのパターで再現できるテクノロジーと言えます。

カウンターウェイトが不要な人の特徴

非常に便利なカウンターコアですが、すべての人にウェイトが必要なわけではありません。

例えば、元々ヘッド重量が非常に軽いパターを使用している場合、手元を重くしすぎるとヘッドの重さを感じにくくなりすぎて、逆にタッチが合わなくなることがあります。

また、非常に速いグリーンで、撫でるような繊細なパッティングを要求される環境でも、ウェイトなしの「軽量仕様」の方が、微妙な距離感の調節がしやすい場合があります。

PISTOL GT TOURの素晴らしい点は、一度グリップを装着した後からでも、ネジ一本でウェイトを入れたり抜いたりできる拡張性にあります。
季節やグリーンの速さに合わせてカスタマイズできるこの機能は、一度使うと他のグリップには戻れない利便性を持っています。

失敗しないための注意点とメンテナンス

どれほど優れたグリップであっても、正しく装着し、適切に手入れをしなければ、その性能は十分に発揮されません。ここでは、多くのユーザーが見落としがちなポイントを解説します。

装着時に知っておくべき「下巻きテープ」の調整

PISTOL GT TOURはスリムなモデルであるため、手の大きいゴルファーの中には、両面テープを2重や3重に巻いて「太さを出したい」と考える方がいます。しかし、ここには落とし穴があります。

下巻きテープを厚くしすぎると、GT TOURの最大の特徴である「ピストル形状の凹凸」がぼやけてしまい、せっかくのフィット感が損なわれてしまいます。もし、どうしても太さが足りないと感じる場合は、最初から「PISTOL GT 1.0」を選択することをお勧めします。

GT TOURは、あくまで「指の感覚を活かすための細さ」を追求したモデルであることを理解しておくことが、満足度を高める秘訣です。

また、セルフでグリップ交換をする際は、グリップ上面の「フラット(平ら)な面」が、パターフェースの向きに対して完璧に垂直になるよう注意してください。スーパーストロークはこの平らな面を親指のガイドにして方向性を出す設計になっているため、わずかなズレがミスヒットに直結します。

表面の耐久性とベタつきへの対処法

スーパーストロークのグリップは、柔らかなポリウレタン素材を使用しています。この素材はしっとりとした最高の握り心地を提供してくれますが、一方で「汗、脂、雨」による劣化が避けられないという弱点があります。

長く愛用するためには、以下のメンテナンスを習慣にしましょう。

  • 使用後の水拭き: ラウンドや練習が終わったら、濡らして固く絞った布で、表面の汚れを優しく拭き取ってください。その後、風通しの良い日陰で乾燥させます。
  • ベタつきの解消: もし表面がベタついてきた場合は、無水エタノールを染み込ませた布で軽く拭き取ると、質感が回復することがあります。ただし、強く擦りすぎるとロゴが剥げる原因になるため、注意が必要です。
  • 交換時期の見極め: スーパーストロークの交換目安は、約30〜40ラウンド、または1年と言われています。表面のひび割れや、ロゴのプリントが剥げてテカテカしてきたら、それはグリップ力が低下しているサインです。パターは全クラブの中で最も使用頻度が高く、感覚が重要なクラブですので、定期的な交換を惜しまないことが、良いスコアを維持するための最短ルートです。

よくある質問(Q&A)

太いグリップに替えるとタッチが合わなくなる?

「グリップが太くなると距離感が変わる」という不安を抱く方は多いですが、実際にはその逆のケースがほとんどです。

GT TOURへの交換によって手首の不必要な動きが制限されると、打点が安定し、ボールの転がりが一定になります。

その結果、距離感のバラツキが収束し、むしろロングパットの成功率が高まる傾向にあります。
一時的な違和感はあっても、数ラウンドこなせば「安定感による恩恵」の方がはるかに大きいことに気づくはずです。

どのモデルが一番売れていますか?

スーパーストローク全体で最も売れているのは、汎用性の高い「GT 1.0」です。

しかし、ゴルフに対して熱心な層や、自分の技術を向上させたいと考えるアスリートゴルファーの間では、GT TOURが圧倒的な支持を得ています。

特に、ショットと同じ感覚でパッティングをしたい、指先のセンサーを研ぎ澄ませたいという方には、GT TOUR以外に選択肢はないと言っても過言ではありません。

まとめ:PISTOL GT TOURでパッティングに確信を

PISTOL GT TOURは、単なるゴルフ用品の一つではありません。それは、伝統的な形状がもたらす「感性」と、最新の人間工学が生み出した「安定」を、驚異的なバランスで統合した「精密機器」です。

「手首の動きを抑えたいけれど、太すぎるグリップは嫌だ」「ショートパットの引っ掛けをなくしたい」「プロのような安定した転がりを手に入れたい」――そんな悩みを抱えているすべてのゴルファーにとって、このグリップは最高のパートナーになります。

細身でありながらミスに強く、自分の意志を100%ボールに伝えられるこのグリップを選べば、次のラウンドから3パットの恐怖は消え、自信を持ってカップを狙えるようになるはずです。

パターを買い替えるには数万円の費用がかかりますが、グリップ交換であればその数分の一の投資で、劇的な進化を手に入れることができます。

パッティングに確信を持てる喜びを、ぜひこのPISTOL GT TOURで体感してください。

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