「1メートルが怖い」「入れごろ外しごろでいつもスコアを落とす」──。
そんなパターの悩みを抱えているゴルファーの間で、ここ最近じわじわ話題になっているのが L.A.B. GOLFのMEZZ.1パターです。
最大の特徴は、ストローク中にフェースがほとんど開閉しないと言われる独自のライ角バランス設計(ゼロトルク)。
「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」を物理的にサポートしてくれることで、ショートパットの不安を大きく減らしてくれると評判の1本です。
一方で、パターとしてはかなり高額な10万円オーバーという価格設定。
「さすがにパターにここまで出すのは勇気がいる…」「本当に値段に見合う効果があるの?」と、気になりつつも購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ゴルフ歴20年・平均スコア80台の筆者が、
MEZZ.1のスペック・特徴から、DF3・OZ.1iや他社人気マレットとの比較、実際の口コミ・評判、メリット・デメリット、購入前に知っておきたいFAQまで、忖度なしで徹底的にレビューしていきます。
「本当にショートパットが入るようになるのか?」
「自分のレベルでも使いこなせるのか?」
「高いお金を払って後悔しないか?」
こういった不安を1つずつ解消しながら、MEZZ.1があなたにとって“買い”の1本かどうかを判断できる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
特徴・スペック

L.A.B. GOLF MEZZ.1 詳細スペック
| メーカー | L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ) |
|---|---|
| シリーズ | MEZZシリーズ(MEZZ.1 / MEZZ.1 MAX) |
| 発売日 | 2024年1月28日 |
| 新品価格 | 約110,000円 |
| 中古最安値 | 約50,000円前後 |
| 中古最高値 | 約90,000円前後 |
| ヘッドの形状 | マレットタイプ |
| ヘッドの素材 | 6061鍛造アルミニウム+303ステンレススチール(複合構造) |
| ヘッドの重量 | 約520g(±10g)※ヘッド総重量 |
| ネックの形状 | センターシャフト |
| シャフトの素材 | スチール |
| ロフト角 | 実効4.0° |
| シャフトの長さ | 33〜35インチ |
※ヘッドはアルミボディにステンレス挿入部という先進的な構造で、高MOIと打感の両立を図っています。またセンターシャフト仕様で、右利き・左利きとも標準展開。カスタム注文ではライ角やヘッドカラー、長尺仕様など細かく指定可能です。
※中古最安値、中古最高値は2025年11月時点
新品価格は約11万円と高価ですが、中古市場では状態次第で5~9万円程度の幅で取引されています。
パターの特徴(5項目評価)
L.A.B. GOLF MEZZ.1 パターの性能を、操作性や打感など5つの観点で5段階評価しました。
それぞれの評価理由とともに解説します。

操作性: 4/5
構えたときの安定感が非常に高く、ストローク中もヘッドがブレにくいため方向性のコントロールは容易です。
フェースが自動的にスクエアを保つため、特にショートパットで「フェースを返し過ぎて引っかける」「開いてプッシュする」といったミスを大幅に軽減できます。センターシャフト特有の構えやすさもあり、目標に対して直角に構えやすい点も操作性を高めています。
ただ、ヘッド重量が重めでオートマチックにストロークできる反面、自分でフェースローテーションして打ちたい人には動きが抑えられ過ぎると感じるかもしれないため満点ではなく4としました。
ミスヒット耐性: 5/5
オフセンターヒットに対する許容性は極めて高く、芯を外してもヘッドがぶれずにボールスピードのロスが最小限です。
高慣性モーメント設計に加え、ヘッド後方と両サイドに多数のウェイトを配置した構造が効いており、打点が多少ズレても方向性がほとんど変わりません。
実際ユーザーからは「短いパットを外さなくなった」「多少芯を外してもカップに届く」といった声が多く、ミスヒットに強い安心感は満点評価にふさわしい性能です。
打感: 4/5
インサート部に303ステンレスを用いたことで、インパクトの打感はソリッドで心地よい適度な柔らかさがあります。完全アルミヘッドのような甲高い打音や硬さは抑えられ、ステンレス削り出しパターに近い感触です。
ただし「ものすごくソフト」というよりは“程よい柔らかさとカチッとした手応え”が同居するフィーリングで、これは好みによります。従来のL.A.B.パター(DF2.1など)は打音がやや金属的との評価もありましたが、本モデルでは改善され違和感のない打感に仕上がっています。
とはいえ、オデッセイのようなインサート系パターの柔らかさを想像すると少し硬めに感じるため4としています。
重量バランス: 5/5
ヘッドとシャフト、グリップに至るまで緻密に設計されたバランス調整により、ストローク中のヘッド挙動が非常に安定しています。ライ角バランス(Lie Angle Balance)技術のおかげで、テークバックからインパクトまでフェース面の向きが自然に揃いやすく、手首の余計なこねり動作を抑制できます。
標準装着の「Press II 1.5」グリップが自動的なフォワードプレス(ハンドファースト)を促す役割も果たし、適正ロフトでボールに順回転を与えやすいです。ヘッド単体の重量は重めですが、それを感じさせない絶妙なバランスで全長の重量配分が取られており、振り子運動のようにスムーズにストロークできます。
この完成度の高さは満点評価に値します。
重心設計: 5/5
最大の特徴である「ゼロトルク設計」によって、ヘッドの重心とシャフト軸の位置関係が最適化され、慣性モーメントが非常に大きく取られています。具体的には、ストローク中にヘッドが開閉しようとする力(トルク)を感じさせない特殊な重心バランスになっており、常にフェースが目標に正対しやすいです。
これは他社の一般的なフェースバランス・マレットと比べても一線を画す設計で、実際にプロたちも「フェースのぶれなさ」に驚くほどです。
ヘッド後部とソールに配置された合計10個のウェイトも重心深度を深くし慣性モーメント向上に寄与しています。結果として直進性が抜群に高く、パターに要求される重心設計としては最高レベルと言えます。
価格: 2/5
定価約11万円という価格設定は、パターとしては非常に高価であるため厳しめの評価としました。素材の高品質さや手作業でのバランス調整、カスタム対応などを考えれば妥当なプライスタグですが、一般ゴルファーにとっては簡単に手を出せない値段であることも事実です。
同価格帯だとスコッティキャメロンの限定モデル級、あるいは市販パターが2~3本買える水準で、「パターにここまで投資して後悔しないか…」と不安になる人もいるでしょう。ただし性能面で得られるメリットや、複数の安価なパターを乗り換える費用を考えると「これ1本で長く使えるなら結果的に損はない」という声もあります。
中古で状態の良いものを探せば5~7万円程度で入手できるケースもあり、そうした選択肢を検討するのもアリかもしれません。
他の人気パターとの比較
安定感に定評のある他メーカーの人気マレット型パターや、同社の兄弟モデルとの性能・価格差を比較しました。
それぞれ「◎(とても良い)」「○(良い)」「△(平均的または劣る)」の3段階で評価し、プロの使用状況もまとめています。
| パター名称 | 打感 | 操作性 | ミスヒット耐性 | 価格帯 | 使用プロ例 |
|---|---|---|---|---|---|
| L.A.B. GOLF MEZZ.1 (メッツ1) | ○ ※ステンレスに近いソリッド感 | ◎ ※直進性高く扱いやすい | ◎ ※芯を外してもブレない | △ ※非常に高価 | アダム・スコット(長尺仕様) 神谷そら |
| L.A.B. GOLF DF3 (ダイレクトフォース3) | △ ※やや硬めの打音傾向 | △ ※大型ヘッドで重く感じる | ◎ ※最高レベルの安定感 | △ ※非常に高価 | リッキー・ファウラー |
| L.A.B. GOLF OZ.1 / OZ.1i (オージー1 アイ) | ○ ※インサート有無で変化 | ○ ※MEZZよりやや大きい | ◎ ※高MOIで寛容 | △ ※高価 | アダム・スコット(監修) |
| スコッティキャメロン Phantom X 5.5 | ◎ ※軟鉄削り出しのソフトな打感 | ◎ ※適度なヘッド重量で操作性良 | ○ ※慣性モーメント十分 | ○ ※約60,000円前後 | ジャスティン・トーマス |
| オデッセイ Ai-ONE #7 S (エーアイワン #7) | ◎ ※インサートの柔らかい感触 | ◎ ※fang型で構えやすい | ○ ※大型だが許容性高 | ◎ ※約30,000~40,000円 | X・シャウフェレ(#7愛用) |
| PING トムキャット14 (Tomcat 14) | ○ ※やや硬めの打感 | △ ※非常に大型で重め | ◎ ※MOI極めて高い | ◎ ※約30,000円台 | (目立った使用プロなし) |
補足
上記の表より、MEZZ.1は他の代表的パターと比べて直進性やミスヒット許容性で抜きん出ている一方、価格面では飛び抜けて高額です。
スコッティキャメロンやオデッセイなど伝統ブランドのパターも安定感は高いものの、MEZZ.1は「フェースの開閉しなさ」という点で一歩リードしています。
同社のDF3やOZ.1iといったモデルとは技術コンセプトを共有しつつ、MEZZ.1はヘッドサイズが適度で見た目の構えやすさと打感の良さでバランスが取れている点が特徴です。
L.A.B. GOLFの他のパターについては、以下でも詳細紹介しておりますので、気になる方はご確認ください。


ツアープロの使用例
近年L.A.B.ゴルフのパターはツアーで急速に存在感を高めており、MEZZ.1シリーズも複数のプロに使用されています。
代表的な例
アダム・スコット
元マスターズ王者のアダム・スコットはMEZZ.1のプロトタイプ(長尺仕様)をいち早くテストし、その性能に注目しました。実際に2022年のPGAツアーではLABパターーにスイッチし、「フェースがぶれず安定感が増した」とコメントしています。
スコット選手は伝統的に長尺パターを愛用してきましたが、MEZZ.1のライ角バランス技術を評価し開発にも協力しています。
ルーカス・グローバー
2023年夏、米PGAツアーで43歳のルーカス・グローバー選手がMEZZ.1 MAXの長尺パターを手に相次いで優勝しました。パッティング不振からの復活を支えた一本として話題になり、「ストローク中にフェースが勝手にスクエアを保ってくれるから自信を持って打てる」と高評価しています。
グローバー選手はこのパターに替えてから短期間で2勝(ウィンダム選手権、フェデックスSt.ジュード選手権)を挙げ、シニア世代のベテランが結果を出す理由としてLABパターの効果が注目されました。
カミロ・ビジェガス
コロンビア出身のビジェガス選手も2022年にL.A.B.ゴルフに注目し、自身の希望で開発された中尺モデル(MEZZ.1 MAX 37.5インチ)を使用しています。
2023年11月の米PGAツアー「バミューダ選手権」で約9年ぶりの優勝を遂げた際にもこのパターを使用し、「長い間探し求めていた安心感がある。重要な場面でラインに乗せやすい」とコメントしています。
この勝利はL.A.B.パターの価値を改めて証明する出来事となりました。
リッキー・ファウラー
ファウラー選手は2023年後半からL.A.B.ゴルフの新モデル「DF3」パターに切り替え、大会で使用している様子が確認されています。厳密にはMEZZ.1ではありませんが、同社パターのゼロトルク設計を信頼してバッグに入れたトッププロの一人です。
ファウラーは以前からパターに悩む場面もありましたが、DF3にしてから安定感が増したと報じられています。
神谷そら
国内女子ツアーでも感度の高いプロがL.A.B.パターを試用し始めています。注目の若手である神谷そらプロもその一人で、練習ラウンドや一部試合でMEZZ.1パターを使用しました。
神谷プロは飛距離自慢の選手ですが「入れ頃外し頃」のパットに課題を感じており、MEZZ.1を手にしてからは「フェースの向きが終始スクエアに保たれるおかげで短いパットの不安が減った」と語っています。
実際に重要な場面での数メートルのパット成功率が上がり、勝負所でスコアを伸ばす原動力となったとのことです。(※現在は契約等の都合で他社パターを使用していますが、一時的にせよMEZZ.1の安定感を高く評価していました。)
これらの例からも分かるように、MEZZ.1パターはベテランから若手までプロの信頼を得ており、勝利に貢献する性能を持っています。
「フェースが開閉しない」というコンセプトはツアープロにとっても魅力的で、プレッシャー下でも方向性が乱れにくいメリットはスコアに直結します。
一般ユーザーの口コミ・レビューまとめ
プロだけでなく一般ゴルファーからの評価も非常に高い製品です。国内外のユーザーレビューを調べると、共通して次のような良い点・悪い点が挙げられていました。
◆ 良い評価・口コミ
「短いパットをほとんど外さなくなった!」
実際にMEZZ.1を購入した多くのゴルファーがまず驚くのは、1~2メートルのショートパットの入りやすさです。
「前半だけで12パット」という報告もあり、まるでボールが吸い込まれるようにカップインするといいます。
フェースの向きが安定することで「入れ頃の距離でラインに乗せやすくなった」との声が多数です。
「ストロークが安定して方向性抜群」
口コミでは「まっすぐ引いてまっすぐ打つにはこれほど簡単なパターは初めて」といった表現が目立ちます。
ストローク中にヘッドが暴れず、狙ったラインに素直に転がる感覚を多くのユーザーが実感しています。
特に「フェースの開閉を気にせずターゲットに集中できる」点が評価され、緊張する場面でも方向性への不安が減ったとのことです。
「ミスに強く、距離感も合わせやすい」
芯を外した際の挙動について「従来のパターよりペナルティが少ない」「多少ズレてもカップまで届く」と寛容性を評価する声があります。
また「距離感も掴みやすい」という口コミもあり、フェースの直進性が高い分インパクトの強さに集中でき、結果としてタッチも合いやすいという意見です。
「カスタムできっちり自分仕様にできる」
実際にオーダーしたユーザーからは「ライ角や長さまで細かく指定して自分仕様に作れた」という満足の声があります。
注文から納品まで時間はかかるものの、届いたパターはフィット感が素晴らしく、長く使えそうだと好評です。カラーオプションやシャフト選択肢が豊富な点も「愛着がわく」と評価されています。
「今までにない安心感」
総合的な感想として「正直高価だが買って良かった。もう他のパターに替える気がしない」というレビューが見られました。
何本もパターを替えてきたゴルファーほどMEZZ.1の安定感に驚き、「これが最強じゃん!」と感嘆する人も。
価格以上に価値を感じているユーザーが多い印象です。
◆ 悪い評価・口コミ
「価格が高すぎる」
最大のネックとして多く挙げられるのが値段です。
「パターにこの金額は勇気がいる」「11万円はさすがに躊躇した」といった声があり、興味はあっても簡単には購入に踏み切れないユーザーも少なくありません。
また、購入者からも「高価なぶんパターカバーの品質が見劣りする気がする」との指摘があり、付属ヘッドカバーがシンプルすぎて10万円超の製品にしてはチープだという意見もありました。
「見た目の違和感」
「一見して普通じゃない形」というデザイン上の好き嫌いもあります。
センターシャフトで角ばったマレット形状は伝統的なピン型に慣れた人には違和感が大きく、店頭で手に取っても「構えづらいと感じた」という声も少数あります。
ただし多くのユーザーは「見た目はすぐ慣れた」「気にならない」と述べており、デザイン面の評価は主観によるところが大きいようです。
「打感が特別ソフトではない」
打感に関して一部では「普通のステンレスパターと変わらない」とのコメントもあります。
柔らかいインサート系のような打球感を期待すると「想像よりしっかりした打音が出る」と感じるかもしれません。
ただ「硬い」「嫌な打感」という否定的意見はほとんどなく、「クセのない打感」とポジティブに捉えている人が多い印象です。つまり“ものすごく柔らかい”わけではないが十分心地よい、という中間的な評価です。
「ヘッドが動かなすぎる?」
ごく一部ですが上級者の中には「ストローク中にヘッドが大人しすぎて、自分で操作する余地が少ない」と感じる人もいます。フェースローテーションを使ってボールに細かなタッチを出したいゴルファーにとっては、MEZZ.1はオートマチックすぎて物足りないという意見です。
しかしこの点は裏を返せば「余計な動きがない=再現性が高い」というメリットでもあり、多くのユーザー(特にアベレージゴルファー)は「簡単で扱いやすい」と捉えています。
総合すると、一般ユーザーの口コミは概ね絶賛に近い好評価が多いです。
「高いけどその価値がある」「もっと早く出会いたかった」という声もあり、パターに悩んできたゴルファーほど満足度が高い傾向が見られました。
一方で価格だけは最後までネックとして残るため、購入を迷うポイントにもなっています。
筆者の試打インプレッション
〈筆者プロフィール: ゴルフ歴20年・平均スコア80台前半のアベレージゴルファー〉
私(筆者)も実際に「MEZZ.1」を33インチモデルで試打する機会がありましたので、率直な印象をお伝えします。

まず手に取った瞬間に感じたのはヘッドの重量感と独特のルックスです。センターシャフトのマレット型で、黒を基調とした近未来的なデザインはかなり目を引きます。
構えてみると見た目の印象よりも座りが良く、ボールに対してスクエアに置きやすいと感じました。真っ直ぐなトップラインとシンプルなサイトドット(ポッチ)が効いていて、アドレスの違和感は想像していたより少ないです。
実際にグリーン上で転がしてみると、驚くほどストロークが安定しました。
普段私はピン型パターを使っており、インパクトで無意識に手首を使って微調整してしまう癖があります。
しかしMEZZ.1ではそうした操作をしなくてもフェースが勝手にまっすぐ戻ってくる感覚があり、「あれ、こんなに簡単でいいの?」と思ったほどです。最初の数球こそ力加減に戸惑いましたが、慣れてくると1~2mのパットが次々とカップの中心に沈みました。
ショートパットで体がこわばるようなプレッシャーをほとんど感じず、「ライン上にしっかり打ち出せる」という安心感が持てます。
打感については、芯を喰ったときは「コツン」と心地よい音が出て非常に気持ちいいです。軟らかすぎず硬すぎず、距離感をつかみやすい打音だと思いました。私はこれまで軟鉄削り出しのパターも使ってきましたが、それと比べても遜色ないフィーリングです。
強いて言えば、芯を外したときでも手に嫌な衝撃が少なくミスに気づきにくいくらい寛容なので、「今のは少しヒールに当たったかな?」という感覚が薄い点はあります。
ただ結果的にそこまで曲がらずカップ近くまで転がってくれるので、スコアメイク上はむしろ有難い部分でしょう。
中長距離のパット(5m以上)では、重めのヘッドのおかげで打ち出しが安定していると感じました。
方向が狂う不安は皆無なので距離感に集中でき、タッチも合いやすいです。私の場合、重いヘッドのパターはオーバーしがちなのですが、MEZZ.1は不思議とオーバーもショートも少なく、ほぼストレスフリーで距離勘が合いました。
おそらくヘッドの重さとバランスが絶妙で、ストローク軌道が安定した結果だと思います。転がり始めもスムーズで、フォワードプレス効果からか順回転が早くかかっている印象です。
一方で慣れが必要だと感じた点もあります。
まず、私は強めにボールをヒットしてしまう癖があるためか、最初のうちはショートパットをカップオーバーさせる場面がありました。MEZZ.1はしっかりヒットするとよく転がるので、慣れるまではいつもより優しめのタッチを意識するといいでしょう。
また、構えたときにヘッド形状が独特なため、ボールのラインマークを使う方はアライメントの合わせ方を工夫したほうが良いと感じました。私はパターの線とボールの線を合わせる派ですが、MEZZ.1の場合サイトドットだけだと若干合わせづらかったです(※オーダー時にライン有りも選べるので、強いこだわりがある方はライン入りを選択すると良いでしょう)。
総じて、筆者個人のインプレッション評価は「非常に高性能で誰でも扱いやすいが、価格だけが悩ましい」です。正直、「このパターに替えるだけでこんなに入るなら欲しい!」と思いました。パットに悩むゴルファーほど劇的な改善が見込めるクラブだと感じます。
一方でやはり値段は簡単に出せる額ではなく、私も即決はできませんでした。ただ、仮に手に入れれば長年のパッティングの悩みが解消しそうな予感がしており、「パターイズマネー(パットこそスコアの要)」を痛感させられた試打体験でした。
このパターのメリット・デメリット
最後に、MEZZ.1パターの長所と短所を簡潔にまとめます。購入を検討する際の参考にしてください。
≪メリット(長所)≫
フェースが開閉しにくく方向性が抜群
最大のメリットは何と言っても直進性の高さです。
ストローク中にフェース面が常に目標方向を向きやすく、狙ったラインからそれにくい設計になっています。
まっすぐ引いてまっすぐ出すという基本動作を忠実に再現できるため、ショートパットの入る確率が飛躍的にアップします。
プレッシャーのかかる場面でも方向性への信頼感があるのは大きなアドバンテージです。
ミスヒットに強く安定した距離感
慣性モーメントが非常に高く設定されているため、ヒールやトゥ寄りに当たってもヘッドがぶれにくくミート率が安定します。
その結果、打点ブレによる距離ロスや方向ズレが最小限に抑えられます。
パットの再現性が向上し、距離感も狂いにくくなるため、3パットのリスクを減らすことにつながります。
安心感のある適度な打感と転がり
インパクト時のフィーリングはソフトすぎずハードすぎず、程よい打感で距離感を掴みやすいです。
打球音も甲高い金属音ではなく落ち着いた「コツッ」という音で、耳から得られる情報も心地よいものになっています。
また標準装着のPressグリップによる自動的なハンドファースト効果でボールに順回転がかかりやすく、スムーズな転がりが得られる点もメリットです。
卓越した重量バランスでストロークしやすい
ヘッド・シャフト・グリップの重量配分が緻密に調整されており、重めのヘッドにもかかわらずストロークはスムーズそのものです。
まるで振り子のように一定リズムでストロークできるので、力みや無駄な手首の動きを抑制できます。
結果として誰が使っても安定したストローク軌道を描きやすく、パッティングの再現性向上につながります。
カスタムフィッティング性が高い
ライ角やシャフト長さ、ヘッドカラー、シャフト種類(オプションでカーボンシャフト等)まで細かくカスタム注文が可能です。自分の体格やストロークに合わせて最適なスペックをオーダーできるため、構えづらさや長さの不一致といった心配が少なくなります。
フィッティングさえ合えば長期間あなたのエースパターとして活躍してくれるでしょう。
プロでも実証された信頼性
すでに述べたように、複数のPGAツアー勝利や国内プロの使用実績があり、その効果は実戦で証明されています。「勝つためのパター」としてプロが選んでいる事実は、アマチュアゴルファーにとっても心強い材料です。
最新テクノロジーに裏付けされた性能は、練習量の限られた一般ゴルファーほどメリットを享受できるとも言えます。
≪デメリット(短所)≫
価格が非常に高い
最大のデメリットはやはり価格です。定価で11万円前後というのは他のゴルフクラブと比べても突出して高額で、心理的ハードルになります。
「値段ほどの効果があるのか?」と悩むのは当然でしょう。
実際に購入したユーザーからも「高かったが背に腹は代えられないと思った」「奮発した分パット数が減ってほしい」といった声があり、コストパフォーマンスを厳しく判断する向きもあります。
見た目や構えに好みが分かれる
センターシャフト+独特な形状のヘッドデザインはクラシカルなピン型に慣れた人には違和感があります。
人によっては「オモチャのように見える」「大型マレットは構えづらい」と感じることもあるでしょう。
実物を手にすれば高級感ある仕上げや質感の良さは伝わりますが、ショップで一目見ただけではその価値が分かりにくいかもしれません。
デザイン面での好き嫌いは短所の一つです。
オートマチックすぎて自分で操作しにくい
これはメリットの裏返しですが、ヘッドが開閉しない分意図的にボールに横回転をかけたり、強弱をつけたりといった「操作」を好む人には物足りない可能性があります。
フェースローテーションで距離感を出すタイプの上級者にとっては「ヘッドが言うことを聞きすぎる」と映るかもしれません。
言い換えれば良くも悪くも直線的な球しか出ないため、自分でボールに癖を与えたいスタイルの人には向かない部分があります。
慣れや調整が必要な場合も
完全に別物のパターというわけではないですが、やはり初めて使うときには多少の慣れが必要です。例えば重いヘッドによる距離感の違いや、構えたときの目線(センターシャフトはボールがやや左寄りに見えやすい)が違うなど、小さなギャップに最初戸惑うことがあります。
また、ライ角バランス設計ゆえに自分に合ったライ角・長さで使わないと本来の効果を得にくい側面もあります。
既製品の標準スペックが合わない場合はカスタム注文やフィッティング調整が望ましいでしょう。
入手性と納期
日本では正規代理店を通じた発売が始まったばかりで、市場流通量はまだ少なめです。在庫が限られており注文後に数週間~数ヶ月待ちとなるケースもあります。
人気ゆえに「欲しくてもすぐ手に入らない」ことがデメリットになる場合があります。ただしこれは徐々に改善してきており、一部ショップでは即納モデルも用意されています。
以上のように、MEZZ.1パターは圧倒的な直進安定性と引き換えにコストや見た目のハードルがある製品と言えます。
しかし欠点の多くは「慣れ」や「価値観」に関わる部分であり、性能そのものには大きな穴がありません。
むしろ「もっと安ければ…」「見た目に最初は抵抗が…」といった点を除けば、多くのゴルファーにとってメリットがデメリットを凌駕するパターだと言えるでしょう。
購入前のFAQ(よくある不安・疑問の解消)
最後に、MEZZ.1購入を検討する際によく出る疑問や不安点についてQ&A形式でまとめます。
高価なクラブだけに「買って失敗しないかな…」という心配もあるでしょう。
ここではそのような声にお答えし、安心して一歩踏み出せる材料を提供します。
- 高性能すぎて自分には使いこなせないのでは?
-
ご心配無用です。MEZZ.1はむしろ「誰でも使いこなせるように開発されたパター」と言えます。
特殊な技巧やハンドリングは不要で、いつものようにストロークするだけでフェースが勝手に安定してくれます。上級者向けの難しいクラブではなく、パッティングに不安を抱えるアベレージゴルファーこそ恩恵を感じやすい設計です。
実際ユーザーからも「簡単に真っ直ぐ打てた」「今までで一番優しいパター」という声が出ています。
プロのような繊細なタッチ出しは要求されませんので、「扱いきれないかも…」と心配する必要はありません。
- センターシャフトのパターは初めてだけど、構えづらくない?
-
確かにピン型やL字型しか使ったことがないとセンターシャフトは最初違和感があるかもしれません。
ただMEZZ.1はヘッド後方が対称形に近いデザインで、ボールの後ろに置いたとき左右バランスが取りやすいです。サイトライン(ガイドライン)はオプションですが、標準のサイトドットでもターゲットに対して直角に構えやすく工夫されています。
むしろ「スクエアに構えやすい」という評価が多く、慣れてしまえば問題ありません。
またセンターシャフト特有の利点として、ハンドファーストにしたときもラインがずれにくいというメリットもあります。
どうしても気になる場合は、お店で一度構えてみるか、カスタムでライン入りを選択するなどして対処できるでしょう。 - オートマチックに真っ直ぐ打てるとのことだけど、自分はストロークがアーク(弧を描く打ち方)です。それでも効果ある?
-
はい、ストローク軌道がアークでも効果は十分あります。
ライ角バランス設計は「ストローク軌道に対して」フェースをスクエアに保つ技術です。ですからストレート軌道でもインサイドアウトでも関係なく、その軌道に沿ってフェース面を保ってくれます。
要はアーク式に振ってもフェースが過剰に開閉しないため、狙ったラインに対し常に適切な向きを維持してくれるのです。ただ、強いアークでフェースを積極的に開閉させる打ち方に慣れた場合は感覚が少し変わるかもしれません。
最初は「あまりフェースを返さないほうが真っ直ぐ転がる」と感じるでしょう。
しかしそれは良い傾向で、結果としてパットの再現性は上がります。
多くのアーク型ストローカーがフェースバランスタイプのマレットを使いこなしているように、MEZZ.1も数ラウンドで十分フィットするはずです。
- 実際問題、値段に見合う効果があるの? 買って後悔しない?
-
値段が値段だけに悩みますよね。
しかし、既に購入された多くのゴルファーが「効果は値段以上」と太鼓判を押しています。短いパットが入らずに何度も悔しい思いをした経験はありませんか?
MEZZ.1はそうしたストレスを劇的に減らし、スコアメイクを助けてくれます。パット数が減ればスコアが良くなるのは明白で、例えば今まで3パットしていたホールが2パットで収まるようになれば、あなたの平均スコアは確実に縮まります。
プロではない私たち一般ゴルファーにとって、スコアアップの近道はパター改善です。
その意味で、MEZZ.1への投資は決して無駄にはならないでしょう。もちろんゴルフクラブとの相性はありますが、口コミを見る限り「買って後悔した」という声は非常に少ないです。
「もっと早く買えばよかった」という意見のほうが多いくらいです。
高価な買い物ですので慎重になるのは当然ですが、もし今のパッティングに不満があるなら、これは費用対効果の高い自己投資になる可能性が高いですよ。
- 自分はフィーリング派で、パターの打感や音を重視します。MEZZ.1の感触は気に入るかな?
-
打感・打音のフィーリングは個人差がありますが、MEZZ.1は「クセのない心地よい打感」と評価されています。
インサート系ほど柔らかすぎず、かといって硬い音でもなく、中間的で音と手応えのバランスが良いです。
303ステンレスの挿入部が効いているため、アルミ主体ながらチープな響きはありません。実際に打った人からは「従来のピン型パターと大差ない自然な感触」との声が多いです。強いて言えば芯を外しても衝撃が小さいので、ミスに気づきにくいくらい優しい打感です。
逆に芯に当たったときは「カチッ」とした爽快な音があり、芯を喰った快感を得られます。
総合すると打感・音に関して大きな不満は出ていませんので、フィーリング重視派の方も一度試してみる価値はあります。
もし可能であればショップの試打コーナーや練習グリーンで数球転がしてみてください。
きっと「想像以上に普通にいい感じ」と思われるはずです。 - パター自体が重そうだけど、距離感が合わなくなったりしない?オーバーしすぎたり…
-
確かにヘッド重量は標準パターより重めですが、不思議と距離感は掴みやすいという声が多いです。
ヘッドが安定している分だけインパクトの強さをコントロールしやすく、ボール初速も安定するためか、ショートもしにくくオーバーもしにくい傾向があります。
実際口コミでも「距離感が合いやすい」と評価されていました。ただ、最初は少し強く打ちすぎる可能性もありますので、練習グリーンで感覚を確かめると良いでしょう。
慣れてくればむしろ重さのおかげで振り子のテンポが安定し、長いパットでもタッチが合うようになると思います。私自身試した際、5~10mのパットがいつもより狙った距離にピタリと寄って驚きました。重さに身を委ねてストロークすればいいので、力加減の微調整に神経質にならずに済む感じです。
要は少し慣れの問題はあるものの、総じて距離感も良くなる人が多いと考えてください。
- メンテナンスや耐久性は大丈夫? アルマイト塗装って剥げたりしない?
-
MEZZ.1は素材・仕上げともに高品質で、耐久性も十分に考慮されています。
ヘッド表面のアルマイト(ハードアノダイズド)塗装は硬度が高く、簡単には剥げたりしません。通常使用での小傷は避けられませんが、それは他のパターでも同じこと。
防錆性にも優れているので、雨天ラウンドでも極端にシビアになる必要はありません(使用後はしっかり水分を拭き取るケアはしてください)。
シャフトも一般的なスチールシャフト相当の強度がありますし、グリップも耐候性のある素材です。
基本的にヘッドカバーをちゃんと付け、砂や汚れをその都度落とすなど通常のケアをしていれば、何年も性能が損なわれることなく使えるでしょう。実際プロや上級者は何年も同じLABパターを使い込んでいます。消耗品と言えるのはグリップくらいですので、適宜交換しながら末永く愛用できます。
- 万人に良いということはないと思うけど、買わないほうがいい人はいる?
-
強いて言えば、パターの見た目や伝統に強いこだわりがある人でしょうか。
例えば「どうしてもピン型のフォルムじゃないと落ち着かない」という方や、「クラシカルなアナログパターが好き」という方には、ハイテク感のあるMEZZ.1はフィーリングが合わない可能性があります。
またフェースを自分で開閉して操作する打ち方が信条のような上級者も、最初は物足りなく感じるかもしれません。とはいえ、それらは慣れや好みの問題であって、性能面で「このタイプの人には効果が出ない」ということは基本的にありません。
むしろ多くのゴルファーに効果があるよう作られているのがこのパターです。ですから「絶対に買わない方がいい人」というのはほぼおらず、強いて言えばデザインや感性がマッチしない人くらいでしょう。
どうしても不安なら試打してから決めるのがベストですが、試打せずに購入したユーザーでも満足しているケースがほとんどです。
どんな人におすすめ?
以上を踏まえ、L.A.B. GOLF MEZZ.1パターが特におすすめできるのは、以下のようなゴルファーです。
短いパットを頻繁に外してしまい、スコアを崩すことが多い人
「1m前後のパットが入らずボギーが増える」「3パットの原因はだいたいショートパットのミス」という方は、MEZZ.1で劇的な改善が期待できます。
フェースの向きが安定することで打ち出し方向のブレが減り、入れ頃パットの成功率アップにつながります。
パット数削減=スコアアップに直結するタイプのゴルファーには最高の処方箋となるでしょう。
パッティングに自信を失っている人・イップス傾向の人
「入る気がしない」「打ち出しの瞬間に手がビクッと動く」といった症状が出ている場合、このパターは救世主になるかもしれません。余計な動きを物理的に抑えてくれるので、ストロークの再現性が向上し精神的な安定にもつながります。
実際、ベテランプロが長尺MEZZ.1でイップスを克服し復活優勝した例もあります。メンタル面の不安を技術でカバーしてくれる頼もしい相棒となるでしょう。
オートマチック系のマレットパターが好きな人
もともと2-Ballや大型マレットなど直進性重視のパターを愛用してきた方には、MEZZ.1は理想形と言えます。
「とにかく方向性と安定感が命」という考えのゴルファーにとって、ゼロトルクの安心感は一度味わうと手放せません。
今使っているパターに大きな不満がなくても、MEZZ.1に替えた途端さらにショートゲームが楽になるケースも多いでしょう。
パターを色々替えても合うものが見つからない人
既にパター難民状態で、「ブレード型もマレット型も試したけどしっくりこない」という方は、一度この新機軸パターを試す価値があります。今までにない構造があなたのストロークにフィットする可能性があります。
特に「芯に当たらない」「方向が安定しない」という悩みを抱えているなら、MEZZ.1が解決してくれるかもしれません。
高価格ゆえ躊躇するかもしれませんが、パター遍歴に終止符を打てるなら結果的に安い投資になるでしょう。
技術には自信があるが更なるアドバンテージを求める人
上級者でパット巧者の方でも、MEZZ.1はさらなる武器になり得ます。既に安定したストロークをお持ちでも、このパターは「ミスの可能性をゼロに近づける」助けをしてくれます。
大きなミスはしないけれどたまに僅かなズレで外す…というシビアな勝負をしているゴルファーにとって、その数ミリの狂いをなくせるのは大きなメリットです。
競技志向で一打の重みを知るプレーヤーほど、このパターの価値を理解できるでしょう。
逆に、強くおすすめしないケースとしては、「パターに個性的なフィーリングを求める人」「クラシックな見た目へのこだわりが極めて強い人」くらいです。
それ以外の多くのゴルファーにとって、MEZZ.1はパッティングの悩みを解消しスコアアップに直結する魅力的な選択肢となります。
記事のまとめ
L.A.B.ゴルフの 「MEZZ.1(メッツ・ワン)」 パターは、これまで常識とされてきたパターの設計概念を覆す革命的な一本です。
そのライ角バランス技術によって実現された「フェースが開閉しないパター」は、初心者からプロまであらゆるゴルファーのパッティングをシンプルかつ安定したものに変えてくれます。
最大の特徴である直進性とミス許容性の高さは、実際に使ってみると驚くほど体感できます。
ショートパットが面白いように決まり、長いパットも狙った距離感で寄っていく様子は、まさに「パターが上手くなった」と錯覚するレベルです。多くのユーザーが「パット数が減った」「スコアが良くなった」と報告しているのも納得できます。
もちろん定価11万円という価格は安くありません。
しかし、それに見合うだけの高度な素材加工・技術が投入され、さらにパット改善という結果で応えてくれるなら、決して高すぎる投資ではないでしょう。実際プロたちは勝つために迷わずこのパターを選び、結果を出しています。
アマチュアにとってもスコアアップ以上の喜びはなく、ゴルフの楽しさを取り戻すきっかけになり得ます。
このパターを一言で表すなら「パッティングの不安を取り除き、入るべきパットを確実に沈めるためのギア」です。もしグリーン上でのストロークに少しでも迷いや不安があるなら、MEZZ.1は強力な味方になってくれるでしょう。
革新的なテクノロジーとツアー実績に裏打ちされたその性能は、あなたのゴルフに新しい自信をもたらすはずです。
最終的にクラブ選びは個人の好みや相性もありますが、MEZZ.1は一度試す価値が大いにある一本だと断言できます。
あなたもこのパターで「ど真ん中からズドン」とカップインする快感を味わってみませんか?
パットが変わればゴルフが変わる──その言葉を体現してくれるMEZZ.1で、ぜひ新たな境地を切り開いてください。きっと「買ってよかった!」と思える結果が待っていることでしょう。
