アベレージゴルファーにとって、スコアを劇的に改善する鍵はどこにあるでしょうか?ドライバーの飛距離でも、アイアンの精度でもありません。多くの場合、パッティングに隠されています。
平均スコア80台を目指す多くのゴルファーが、「あと1cmの距離感のズレ」や「芯を外した時の方向のブレ」によって、大事なパーチャンスやボギーセーブを逃しています。
この小さなミスこそが、あなたのスコアを崩す最大の原因となっているのです。
もし、そのパッティングの悩みを根本から解決し、あなたの技術的なミスを強力にカバーしてくれる「最後の切り札」があるとしたら?それが、今回ご紹介するPING(ピン)の最高峰パター、PLD MILLED OSLO3 ガンメタル パターです。
PLD(ピン・ラボラトリー・デザイン)シリーズは、PINGが長年の研究開発を経て、世界のトッププロのために生み出した「究極の削り出しパター」です。
このオスロ 3は、単なる高級ギアではありません。最高品質の素材を精密に削り出し、ヘッド重量を極限まで高めた(375g)ことで、かつてない安定性と最高の打感を両立させた工芸品です。
この記事では、ゴルフ歴20年、平均スコア80台の筆者が実際にこのパターを試打した感想を踏まえ、なぜこのパターがプロに選ばれ、なぜ高価なのか、そして購入前に知っておくべきデメリットも含めて、すべて包み隠さず徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたのパター選びに対する考え方は一変していることでしょう。
特徴・スペック

PLD ミルド オスロ 3は、性能に妥協を許さないPINGの哲学が詰まった製品です。ここでは、その基礎となるスペックを簡潔にまとめ、なぜこのパターが特別なのかの土台を確認します。
このパターの最大の特徴は、ヘッド重量が驚異の375gであることです。これは、一般的なパターと比べて非常に重い設定であり、後述する安定性の秘密に直結します。
また、仕上げは高級感あふれるガンメタル仕上げで統一され、シャフトカラーもヘッドに連動させることで、シャープで洗練された印象を与えています。
PLD ミルド オスロ 3 ガンメタル パター 基本スペック
| メーカー | PING(ピン) |
|---|---|
| シリーズ | PLD(Putting Lab Design)ミルドパターシリーズ |
| 発売日 | 2024年3月7日 (2024年モデル) |
| 新品価格 | 66,000円 |
| 中古最安値 | 約35,000円 |
| 中古最高値 | 約45,000円 |
| ヘッドの形状 | ネオマレットタイプ |
| ヘッドの素材 | 303ステンレススチール (ボディ) / 6061アルミニウム (ホーゼル) |
| ヘッドの重量 | 375g |
| ネックの形状 | ショートスラントネック |
| シャフトの素材 | スチール |
| ロフト角 | 3 |
| シャフトの長さ | 33〜34インチ |
※中古最安値、中古最高値は2025年12月時点
パターの特徴:なぜプロが選ぶのか?究極の安定感の秘密
PLD オスロ 3が高い評価を得ている理由は、その製法、重量、そして設計思想の三位一体にあります。これらの要素が組み合わさることで、ゴルファーの技術レベルを超えたパフォーマンスが発揮されます。
究極の「削り出し」が生む最高の打感(303ステンレスの魔法)
このパターの根幹をなすのが「完全削り出し」という製法です。
これは、金属を型に流し込む一般的な製造方法とは異なり、最高品質の金属の塊(ブロック)から、時間をかけてヘッドの細部まで精密に削り出す、まるで彫刻のような製法です。
この精密な鍛造製法により、プロが求める形状、打感、そして打球音を実現できるのです。
特に重要なのは、ボディ素材に採用されている高級な303ステンレススチールです。
この素材は、非常に柔らかくもクリアな打感をもたらすことで知られています。このパターは、実際に試打した専門家が「性能云々は不要」とまで言うほど、論理を超えた「感性」に訴えかける品質を持っています。
ボールがフェースに吸い付くような柔らかさと、芯を捉えた時の確かな手ごたえを両立しており、高価格(66,000円)は、この繊細な打感という感性的な価値に対する対価と理解できます。
PLDシリーズのDS72については以下記事にてまとめております。

375gの超重量級ヘッドが実現する「絶対にブレない安定性」
オスロ 3が他のマレットパターと一線を画すのが、そのヘッド重量です。
PLDミルドシリーズの中で最重量となる375gのヘッドを持つオスロ 3は、ストローク中のヘッドの微細な揺れや、芯を外した際のフェースのねじれを強力に抑制します。
この圧倒的な重さは、例えるなら、軽い自転車よりも、重い電車の方がレールの上をまっすぐ進むのと同じ原理です。
重さのおかげで、ストロークが安定し、微細な手の動きがパターに伝わりにくくなります。
特に芝の抵抗がある時や、プレッシャーのかかるショートパットにおいて、この重さが「非常に安定したパター」として機能し、ゴルファーの技術的なミスを強力にカバーしてくれる最大の保険となります。
この高い安定性は、後述するミスヒット耐性(5/5)に直結する、オスロ 3の核となる性能です。
新ディープAMP溝の魔法(ボールがすぐ転がる秘密)
パター研究開発室で長年のテストと研究を経て生まれたのが、新ディープAMP(アンプ)溝です。この溝は、ボールを打った瞬間に、ボールにバックスピン(逆回転)を与えることなく、すぐにきれいな「順回転」をかけるために設計されています。
ボールに順回転が早くかかるほど、芝目の影響を受けにくくなり、目標ラインに向かって真っすぐ、力強く転がっていきます。
ユーザーレビューでも「きれいな順回転で転がっていく」ことが確認されており、この順回転の美しさが、距離感の再現性を極めて高く保つのに貢献しています。
レーダーチャートと徹底評価
PLD ミルド オスロ 3の性能を客観的に評価するため、以下の6項目について5段階評価(5が最高)で分析しました。この評価は、375gという重量、303ステンレスという素材、そしてネオマレットという形状の組み合わせに基づいて導き出されています。
PLD オスロ 3 パター 性能レーダーチャート評価

| 項目 | 評価 (5段階) | 評価した理由・説明 |
| 操作性 | 3/5 | ショートスラントネックはややアーク型ストロークにも対応しますが、重いヘッドと高い寛容性のため、意図的にフェースを開閉させたり、球筋を曲げたりするような「操作」にはあまり向いていません。 安定性重視の設計です。 |
| ミスヒット耐性 | 5/5 | 375gの最重量級設計と高い慣性モーメントを持つネオマレット形状の組み合わせにより、芯を外した際のヘッドのブレが極限まで抑えられています。抜群の寛容性です。 |
| 打感 | 5/5 | 303ステンレスの完全削り出しによる、非常にクリアで柔らかい打感。 プロが求める繊細なフィーリングをアベレージにも提供します。 |
| 重量バランス | 5/5 | 375gという圧倒的な重さが、ストロークを安定させ、リズムを取りやすくします。 重いからこそ、力まずに大きな振り子でテイクバックできます。 |
| 重心設計 | 5/5 | 深重心設計とAMP溝により、打ち出し直後から美しい順回転が生まれ、距離感の再現性が極めて高くなります。 |
| 価格 | 1/5 | 削り出し製法による高コスト構造(66,000円)のため、性能に見合うとはいえ、一般的なパターに比べると購入のハードルが非常に高いです。 |
どんな人におすすめ?
このパターが最大限の威力を発揮するターゲット層は明確です。これは、特定のゴルファーの悩みを解決するために特化したモデルと言えます。
3パットを撲滅したい、安定志向のゴルファー
方向性のブレや距離感のミスを、ギアの力でカバーしたいと考えるゴルファーに最適です。375gの重さとミスヒット耐性が、あなたのパットを機械のように安定させます。
特に、緊張する場面や、芝が速くて難しいグリーンコンディションで、ヘッドの安定性を確保したいゴルファーにとって、最高の武器となります。
マレット型への移行を検討しているブレード派のゴルファー
オスロ 3は、マレットの中でも比較的コンパクトなネオマレット形状です。中央のキャビティが非常にスクエアなため、これまでブレードタイプを使ってきたゴルファーでも、構えた時の違和感が少なく、スムーズに移行できます。
安定性が欲しいブレード愛用者にとって、最高の打感を諦めることなく、許容性を手に入れることができるモデルです。
最高の打感と所有感を求めるゴルファー
機能性だけでなく、ゴルフ道具としての「美しさ」や「質感」にこだわりたい人。削り出しの打感は、あなたのゴルフへの満足度を格段に高めます。
高価なパターを持つことで、グリーン上での自信と集中力を高めたいゴルファーにも向いています。
高速グリーンやタフなコンディションで戦う人
ヘッドが重いパターは、グリーンのスピードが速い時でも、繊細なタッチを乱さずに振りやすいという特性があります。
重さでストロークを安定させつつ、打感で距離感を合わせるという、プロに近い技術が再現しやすい設計になっています。
筆者の試打インプレッション
筆者は平均スコア80台のアベレージゴルファーです。
私はこれまで、どちらかというと操作性を重視したブレードパターを好んで使用してきましたが、大事な場面でのショートパットの安定性に課題を感じ、オスロ 3を試しました。

構えた時の第一印象とアライメント
重厚なガンメタル仕上げは、まさに「プロの道具」という雰囲気を感じさせます。
ネオマレットにしては構えやすく、中央のキャビティ(四角い溝)が驚くほどターゲットに真っすぐ合わせやすいのが印象的でした。このスクエアなデザインのおかげで、アドレスで迷うことがありません。
アライメントの不安が消えるだけで、ストロークへの集中力が格段に高まります。
ストロークの体験:375gの恩恵によるテンポの安定
私が最も感動したのは、375gの重さがもたらすストロークの安定性です。
重さが効いており、テイクバックが非常にゆったりとし、速くなりすぎるのを防いでくれます。私の課題であった「打ち急ぎ」が自然と解消され、ストローク中のヘッドの微細な揺れや回転を強力に抑制しているのが分かりました。
芝の上をなでるような感覚で、ヘッドがブレずにスーッと動き、ヘッドの重みでフォロースルーまで自然と押し出されるような感覚が得られます。
打感の感動:距離感が伝わるフィードバック
芯を食うと、「カチッ」という音とともに、ボールがフェースに長く乗っている感触があります。一般的なインサートパターの「ボフッ」という感触とは全く異なり、削り出し特有のクリアで繊細なフィードバックが手元にしっかり伝わってきます。
特にロングパットでは、この打感の違いが距離感の判断を助けてくれると感じました。
練習すればするほど、自分の距離感が磨かれていく手ごたえがあります。
結果
特に3〜5mのミドルパットでのOK率が向上しました。ヘッドが重く直進性が高いおかげで、プッシュアウトや引っ掛けが激減しました。
このパターは、ゴルファーの技術的なミスをカバーするだけでなく、ストロークを安定させることで、技術そのものを向上させてくれる効果もあると感じています。
正直、このパターは私のスコア80台をさらに安定させてくれると確信しました。
他の人気パターの比較
ハイエンドマレット市場において、PLD オスロ 3はどのような立ち位置にあるのか、特に人気のあるモデルとの性能や価格差を比較します。
PLD オスロ 3は、「削り出しの打感」と「超重量級の安定性」を最高水準で両立させている点で独自性が高いです。
打感の良さではキャメロンに並び、安定性では他のマレットに引けを取らない、パフォーマンスと高級感を両立させたモデルと言えます。
ハイエンドマレットパター 性能・価格比較
| パターの名称 | 打感 (フィーリング) | 操作性 (アークの許容度) | ミスヒットの耐性 (寛容性) | 価格帯 |
| PING PLD OSLO 3 | ◎ (ソフトかつ最高のフィードバック) | ○ (安定性重視、わずかなアーク向け) | ◎ (375g超重量級で抜群) | △ (66,000円/高価) |
| スコッティキャメロン Phantom X 5.5 | ◎ (硬質、シャープなレスポンス) | ◎ (操作性高く、アーク型ストローク向け) | ○ (標準的な高性能) | △ (PLDと同等かやや高価) |
| PING Scottsdale PRIME TYNE 4 | ○ (標準的な打感、インサート) | △ (ヒールシャフトで操作性重視) | ◎ (非常に高い安定性) | ◎ (PLDより手頃/インサートモデル) |
| テーラーメイド Spider GT (標準モデル) | ○ (インサートによるソフトさ) | ○ (センターシャフトで直進性確保) | ◎ (慣性モーメント大) | ○ (比較的安価) |
比較分析:
PLD オスロ 3の価格帯は、同じ削り出しのハイエンドモデルであるスコッティキャメロン Phantom X 5.5とほぼ同等か、やや安価に設定されていますが、一般的なインサートパター(Spider GTやPRIME TYNEなど)と比較すると高額です。
しかし、オスロ 3は375gという圧倒的な重量設計によって、他モデル以上のミスヒット耐性を確保しつつ、最高級の303ステンレス削り出しによる打感を両立させている点で優位性を持っています。
PINGのPLDシリーズが提供するのは、工学技術主導のメーカーとしての性能への絶対的なコミットメントです。
このパターは、見た目の美しさだけでなく、科学的に裏付けられた安定性を求めるゴルファーに最適な、ハイブリッドな最強パターと言えます。
比較対象とした、スコッティキャメロン Phantom X 5.5とテーラーメイド Spider GTが以下でも評価しておりますので、ご参考までに。


ツアープロの使用例:なぜ山下美夢有プロが選んだのか
PLD ミルド オスロ 3の信頼性の高さは、世界のトッププロによる使用実績によって証明されています。
LPGA女王、山下美夢有プロの選択
日本のトッププロであり、2023年/2024年の賞金女王である山下美夢有プロは、このPLDミルド オスロを新エースパターとして採用していました。
彼女のパーセーブ率は驚異の91%を誇り、これはグリーン上で一貫したパフォーマンスを発揮できる技術力と、それを支えるギアの安定性があってこそ実現できる数字です。
プロがPLDを選ぶのは、見た目や流行ではなく、そのパターがどれだけ再現性の高い転がりを生み出すか、そしてプレッシャー下でどれだけヘッドがブレずに動くかという、工学的な信頼性を求めているからです。
世界のトッププレイヤーが語る安定性
世界で戦うタイレル・ハットン選手も、オスロ 3の機能性を高く評価しています。
彼は、このパターの中央のキャビティがスクエアであるため、「アライメントがすごくし易い」点を強調しています。さらに、オスロ 3がPLDミルドシリーズの中で最重量(375g)であることに触れ、「芝生の上をかすめる時、この重量のおかげで非常に安定したパターとなっている」とコメントしています。
プロのコメントは、このパターが感覚的な良さだけでなく、ヘッドの重さと形状がもたらす物理的な安定性によって、ゴルファーのストロークを強力にサポートしていることを示しています。
PINGは、旧モデルに単に新しいペイントを施すのではなく、常に新しいPING製品が古いPING製品よりも良くなっているという哲学のもと製品を開発しており、その妥協のない姿勢がトッププロの信頼を集める背景となっています。
一般ユーザーの口コミ・レビューまとめ:良い点と悪い点
客観的な判断を下すために、ゴルフショップや通販サイトに投稿された一般ユーザーの口コミを収集し、その良い点と悪い点を整理します。
良い点
順回転の美しさと直進性
マレット形状と新ディープAMP溝の相乗効果により、ボールがインパクト直後から余計なスピンなく、スムーズに、そして力強い順回転で転がることが確認されています。
ユーザーからは「距離感がイメージ通りに出る」「芝目の影響を受けにくい」と高評価です。
重さによるストロークの安定
375gの重さが非常に高く評価されています。「重いので手が動かず、まっすぐ引きやすい」「ストロークの始動がゆっくりになり、テンポが安定した」と、その重量バランスがストロークの矯正と安定に役立っているという声が多数あります。
所有欲の満足度
削り出し特有の質感、重厚なガンメタル仕上げの高級感が、ゴルファーの満足度を強く満たしています。
「高価だが、一生モノとして使える」「見た目のカッコよさが自信につながる」という意見が多く、機能を超えた価値を感じているユーザーが多いようです。
悪い点
価格の壁
性能の高さは認めつつも、やはり66,000円という新品価格が最大の障壁です。
気軽に購入できる価格ではないため、「人におすすめしにくい」という声や、「もう少し安ければ」という意見が見られます。
重さゆえの慣れが必要
超重量級パターであるため、慣れるまで時間がかかるとの意見もあります。
特に、速いグリーンでの繊細な距離感の調整が、重さゆえに最初はオーバーしがちになる可能性があります。
重さを活かした振り方を習得するまでの試行錯誤が必要です。
このパターのメリット・デメリット
読者の最終判断のために、PLD ミルド オスロ 3の最も重要な要素を簡潔にまとめます。
メリット
究極のミスヒット耐性
375gの重さと高MOI設計で、ストロークの微細なブレを強力に抑制し、アベレージゴルファーのスコアアップに直結する安定性を提供します。
最高品質の打感と質感
303ステンレス削り出しによる、他の追随を許さないフィーリングと、所有欲を満たすガンメタル仕上げの高級感です。
プロが実証する信頼性
LPGA女王、山下美夢有プロをはじめとするトッププロの使用実績があり、性能の確かさが証明されています。
高いアライメント性能
中央のキャビティがスクエアで、ターゲットに真っすぐ構えやすい設計になっています。
中古でも高値を維持
資産価値が高く、結果的に長期的に見るとコストパフォーマンスが良いと言えます。
デメリット
高額な新品価格
66,000円は最大の購入障壁であり、一般的なパターと比べると初期投資が非常に大きいです。
操作性の制限
直進安定性重視の設計のため、意図的にフェースを開閉したり、球を操作したりするような、繊細な操作を求めるゴルファーには不向きです。
購入前のFAQ
- このパターは難しすぎて、アベレージゴルファーの自分には使いこなせないのではないか?
-
むしろ逆です。
このパターは、難しさを克服するためのパターとして設計されています。
多くのパッティングのミスは、ストローク中のヘッドのブレが原因ですが、PLD オスロ 3の375gという重いヘッドは、そのブレを強力に安定させる機能を持っています。
技術に自信がない人ほど、このギアの力がストロークを安定させ、すぐに結果を出すことができるように設計されているため、安心して使用できます。
- 66,000円という値段は高すぎる。本当にこの値段に見合う価値があるのか?
-
この価格は、ゴルフのスコアを劇的に改善するための「投資」と捉えるべきです。
高品質な303ステンレスを削り出すコストと、プロが戦うための妥協のない設計の対価です。
もし費用対効果に迷うなら、このパターが高い価値を維持している中古市場の価格(約35,000円〜)を見てください。
市場がその価値を認めている証拠であり、最終的に後悔する可能性が低い、信頼できるパターであると言えます。
- 重いパターは疲れるのではないか?また、速いグリーンで使いこなせるか不安だ。
-
重いパターは、力で操作する必要がなく、ヘッドの重さに任せて自然な振り子でストロークできます。
そのため、手首や腕の無駄な力を使わずに済み、むしろリラックスしてストロークできるため、疲労感は少ないでしょう。
速いグリーンでは、重さを利用してゆったりと振ることで、軽いパターで起こりがちな「打ちすぎ」を防ぎ、タッチが繊細になりやすくなります。 - ショートスラントネックは、自分のストロークに合うかどうかわからない。
-
オスロ 3のネック形状は、ややフェースが開閉する「アーク型」の人向けとされますが、ヘッドの安定性が非常に高いため、ストレート軌道に近い人でも十分に使える許容性があります。
このパターは、ネック形状による操作性を追求するよりも、「安定した直進性」を重視しているため、多くのゴルファーにフィットしやすい設計です。
記事のまとめ
PING PLD ミルド オスロ 3 ガンメタル パターは、あなたのパッティングに対する悩みを根本から解決するために生まれた、最高の「打感」と最高の「安定性」を両立させた唯一無二のパターです。
303ステンレスの削り出しが提供するクリアで柔らかいフィーリングは、あなたの距離感を研ぎ澄まし、375gの重厚なヘッドは、どんなプレッシャー下でもあなたのストロークを機械のように安定させます。
LPGA女王が信頼を置くその性能は、あなたの3パットを確実に減らし、スコアアップという明確な結果をもたらしてくれるでしょう。
高価な買い物かもしれませんが、これはあなたのゴルフ人生を変えるための最高の「投資」です。このパターを手に入れ、グリーン上で揺るぎない自信を感じてください。
あなたのスコアを次のレベルへ引き上げるための決断は、今です。
